辞書提供で新しいIT機器にも随時対応
機器識別辞書の更新サービスにより、新しいIT機器の識別にも対応できます。次々と発売される新しいIT機器を手動で登録する必要がなく、管理者の運用負荷を削減できます。
ネットワークに接続されたすべてのIT機器を検知することができます。 さらに、検知したIT機器の機器種別(PC、プリンター、ルータ/スイッチ、携帯端末など)を自動的に識別※。それぞれのIT機器にソフトウェアをインストールする必要のないエージェントレス設計のため、ルーター/スイッチやプリンタなどエージェントをインストールできないIT機器の情報も収集できます。
※自動識別機能は、全ての機器の識別を保証するものではありません。PFUより提供する機器識別辞書を更新することにより、識別機器が拡充されます。
POINT
機器識別辞書の更新サービスにより、新しいIT機器の識別にも対応できます。次々と発売される新しいIT機器を手動で登録する必要がなく、管理者の運用負荷を削減できます。
接続を許可していない社員の持ち込み機器や、他のセキュリティ製品で「リスクがある」と判断された機器をネットワークから遮断し、管理者に通知できます。これにより、ウィルスの感染拡大、機密情報の漏えいなど、リスクのある機器に対して迅速な対処が可能です。IPv4に加え、Windows Vista以降で標準的に有効になっているIPv6通信にも対応しています。利用者が気づかずに有効になっているIPv6通信によるネットワークへの接続を防止し、情報漏えいやウィルスの感染拡大を防ぎます。
検知された端末の申請や許可、複数拠点の管理も簡単に実施する事が可能です。
Wi-Fiネットワークへの接続時に、デフォルトでランダムなMACアドレスを使用して接続するスマートフォンが増えています。iNetSec SFなら、ランダム化されたMACアドレスを使用して接続した機器を把握し、遮断することができます。さらに、ランダムMACアドレス端末ユーザーへのアラートメッセージをカスタマイズして、機器固有のMACアドレス(グローバルアドレス)での接続を促すことが可能です。
複数人で共有して使われるIT機器も、専用ソフトを導入することなく製品単体で正確に自動検出することで、管理統制の運用負荷を大幅に削減します。
NetBIOS名など複数の要素で
機器個体を識別
複雑化するシャドーITも
漏れなく検知
ネットワーク利用の申請を行っている機器やネットワークに長期間未接続の機器など、IT管理者が把握すべき機器情報のあらゆる面をリアルタイムかつ一元的に把握することができます。
機器種別ごとの機器台数の変化を見える化し、レポート形式で確認できます。また、サポート切れOSの数や社内ネットワークに接続されている機器の数など、出力されたレポートをそのまま社内の月次報告書に利用でき、資料作成時間を削減することができます。
PC・スマートデバイス・複合機・IoT機器など社内ネットワークに接続しているすべての「IT機器」、「PCのOSのバージョン」を自動で判定。iNetSec SFが識別した機器種別やOS種別に応じて、機器にポリシーを自動設定できます。例えば、「携帯端末」を自動的に遮断したり、Windows 7などの古いOSを自動的に遮断できます。
運用グループを切り分けて、管理者・ポリシーを設定可能。例えば、オフィスでは管理していない端末が接続されたら「遮断」、工場では管理していない端末が接続されても一旦「監視」して、端末をチェックして手動で遮断対象にする、のように運用グループごとのポリシー設定が可能です。 さらに、工場で許可された端末をオフィスでつなごうとしても接続できないなど、アクセス制御も運用グループごとに設定できます。現場ごとに柔軟に運用する管理体制にすることで、本部の管理者に負担をかけません。
2週間、iNetSec SF 510(オンプレミス版・クラウド版)
を無料で貸出しいたします。
※製品購入後のお問い合わせは、お手数ですがサポート問い合わせ窓口からお願いいたします。