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サービスパック

「BIP V7.0以前(V7.0、V6.0、V5.0、BIP32)」のサービスパック提供は、2024年6月30日をもって終了予定です。

修正モジュールをご提供いたします。
対象製品をご確認のうえ、ダウンロードしてください。

BIP V6.0L10 サービスパック
BIP V5.0L20 サービスパック
BIP32 for Windows V4.0 サービスパック
BIP32 for Windows V3.0 サービスパック


BIP V6.0L10 サービスパック

こちらからサービスパックのダウンロードを行うことができます。

このサービスパックはWindows版 BIP V6.0L10用/V6.0L10A用であり、他のバージョンでは使用できませんので、ご了承ください。

[バージョンの確認方法]

BIP 開発キットおよびBIPランタイム

以下の障害が修正されています。

  • プレビュー時、帳票のサイズが、プレビューを表示するウィンドウより大きい場合、プレビューを表示するウィンドウのバックグランドが不正になる場合がありました(プレビューに表示されている帳票の内容は正常です)。
  • 印刷時(カスタムコントロールのPrintOutメソッド呼び出し時)に、印刷画面を表示し、「ページの指定」をチェックすると、指定したページにかかわらず、「OK」ボタンを押すと、以下のエラーになっていました。
    「指定されたページに誤りがあります」
  • カスタムコントロールのDataWriteメソッドでデータ作成後、プレビューを表示し、プリンタを切り替えると、以下のエラーになっていました。
    「データファイル<データファイル名>の読込みに失敗しました。データファイル名を確認してください。」
  • バーコード:Code3of9(EIAJ標準)で、Code3of9で表示できない文字をデータに含む場合、以下のエラーになっていました(Code3of9で表示できない文字を含む項目に対してのバーパターンを表示しないように対応しました)。
    「バーコード出力中にエラーが発生しました。詳細コード:[47]」
  • メディア出力時、以下のエラーとなる場合がありました。
    「帳票の出力中にエラーが発生しました。組込みメディア項目に指定されたファイルが存在しない、またはアクセス権がない、または組込みメディア項目の項目長が不足しています。
    詳細コード:[42]」
  • 置換フォント設定で、32バイト以上のフォント名を指定した場合、帳票の出力結果が異常となったり、動作が不定となる場合がありました。
  • 組み込みメディア項目に、解像度情報がないTIFF形式ファイルを指定し、印刷やプレビューを行うと、正常に出力されませんでした。
  • 以下の条件の場合、余分な白紙ページが出力されていました。
    1. デザイナで帳票設計時に、帳票様式定義のパーティションのプロパティで「高さを拡張して全体出力」を選択したパーティションを1つ以上定義する。
      かつ、
    2. 1)の帳票のデータ定義で以下のいずれかの演算を定義する。かつ、
      BSUM, TSUM, TPAGE-ALL, TPAGE, BTPAGE
    3. 1)の帳票のプロパティの「印刷」タブで両面印刷「する」を選択する。または、1)の帳票出力時にコマンドパラメタなどで両面印刷を指定する。かつ、
    4. 1)の帳票を両面印刷可能なプリンタで印刷した場合。
  • 以下の条件の場合、オーバレイが2個重なって出力される、または指定していないのにオーバレイが出力されていました。
    1. デザイナで帳票設計時に、帳票様式定義のパーティションのプロパティで「高さを拡張して全体出力」を選択したパーティションを1つ以上定義する。かつ、
    2. 1)の帳票のデータ定義で以下のいずれかの演算を定義する。かつ、
      BSUM, TSUM, TPAGE-ALL, TPAGE, BTPAGE
    3. 1)の帳票の後に別の帳票を出力するマルチフォーム形式の入力データを作成する。かつ、
    4. 3)のマルチフォーム形式の帳票をプリンタで印刷した場合。
  • 連帳印刷時、プリンタドライバで指定した給紙方法が有効にならない場合がありました。
    • 連帳印刷時に、給紙口名を指定しない場合は、プリンタドライバで指定した給紙方法を有効にするように対応しました。
    • 連帳印刷時に、給紙方法に"NO"(指定なし)を指定した場合は、プリンタドライバで指定した給紙方法が有効にするように対応しました。

BIP for Web

以下の障害が修正されています。

  • SSL通信を使用する際、帳票定義で指定した除算にて、ゼロ除算を行った場合、以下のエラーになっていました。
    「演算結果が異常です。<DIV>演算子に渡るデータを確認してください。」 または、
    「演算結果が異常です。<CAL>演算子に渡るデータを確認してください。」
  • プレビュー時、帳票のサイズが、プレビューを表示するウィンドウより大きい場合、プレビューを表示するウィンドウのバックグランドが不正になる場合がありました(プレビューに表示されている帳票の内容は正常です)。
  • 印刷時(Webコントロール/WebプラグインのPrintOutメソッド呼び出し時)に、印刷画面を表示し、「ページの指定」をチェックすると、指定したページにかかわらず、「OK」ボタンを押すと、以下のエラーになっていました。
    「指定されたページに誤りがあります」
  • Webコントロール/WebプラグインのDataWriteメソッドでデータ作成後、プレビューを表示し、プリンタを切り替えると、以下のエラーになっていました。
    「データファイルのダウンロードに失敗しました。(データファイル名)。
    ネットワークエラーが発生しました。詳細コード:404」
  • バーコード:Code3of9(EIAJ標準)で、Code3of9で表示できない文字をデータに含む場合、以下のエラーになっていました(Code3of9で表示できない文字を含む項目に対してのバーパターンを表示しないように対応しました)。
    「バーコード出力中にエラーが発生しました。詳細コード:[47]」
  • メディア出力時、以下のエラーとなる場合がありました。
    「帳票の出力中にエラーが発生しました。組込みメディア項目に指定されたファイルが存在しない、またはアクセス権がない、または組込みメディア項目の項目長が不足しています。
    詳細コード:[42]」
  • 置換フォント設定で、32バイト以上のフォント名を指定した場合、帳票の出力結果が異常となったり、動作が不定となる場合がありました。
  • 組み込みメディア項目に、解像度情報がないTIFF形式ファイルを指定し、印刷やプレビューを行うと、正常に出力されませんでした。
  • 以下の条件の場合、余分な白紙ページが出力されていました。
    1. デザイナで帳票設計時に、帳票様式定義のパーティションのプロパティで「高さを拡張して全体出力」を選択したパーティションを1つ以上定義する。
      かつ、
    2. 1)の帳票のデータ定義で以下のいずれかの演算を定義する。かつ、
      BSUM, TSUM, TPAGE-ALL, TPAGE, BTPAGE
    3. 1)の帳票のプロパティの「印刷」タブで両面印刷「する」を選択する。または、1)の帳票出力時にコマンドパラメタなどで両面印刷を指定する。かつ、
    4. 1)の帳票を両面印刷可能なプリンタで印刷した場合。
  • 以下の条件の場合、オーバレイが2個重なって出力される、または指定していないのにオーバレイが出力されていました。
    1. デザイナで帳票設計時に、帳票様式定義のパーティションのプロパティで「高さを拡張して全体出力」を選択したパーティションを1つ以上定義する。かつ、
    2. 1)の帳票のデータ定義で以下のいずれかの演算を定義する。かつ、
      BSUM, TSUM, TPAGE-ALL, TPAGE, BTPAGE
    3. 1)の帳票の後に別の帳票を出力するマルチフォーム形式の入力データを作成する。かつ、
    4. 3)のマルチフォーム形式の帳票をプリンタで印刷した場合。
  • 連帳印刷時、プリンタドライバで指定した給紙方法が有効にならない場合がありました。
    • 連帳印刷時に、給紙口名を指定しない場合は、プリンタドライバで指定した給紙方法を有効にするように対応しました。
    • 連帳印刷時に、給紙方法に"NO"(指定なし)を指定した場合は、プリンタドライバで指定した給紙方法が有効にするように対応しました。

制限事項

  1. BIP 開発キットおよびBIPランタイム製品インストール後の再起動で、Administrators権限を持っていないユーザでログオンした場合、「ListCREATORのインストールは完了していません。インストールを 完了するためには、管理者権限を持ったユーザでログオンしてください。」というメッセージが表示される場合があります。
    Administrators権限を持っているユーザでログオンしてください。
  2. 以下の条件の場合、プレビュー表示の内容がプリンタ選択実施前と後で変わってしまいます。
    DataWriteメソッドを使用する場合は、DataFileプロパティにデータファイルを指定しないでください。

    条件

    1. カスタムコントロール/Webコントロール/Webプラグインで、DataFileプロパティでデータファイルを指定する。かつ、
    2. DataWriteメソッドでデータ作成する。かつ、
    3. Viewメソッドを実行し、プレビュー表示する。かつ、
    4. プレビュー画面のプリンタ選択を実行した場合。

    プリンタ選択実施前は、DataWriteメソッドで作成したデータが表示され、プリンタ選択実施後は、DataFileプロパティで指定したデータファイルの内容が表示されてしまいます。

BIP V5.0L20 サービスパック

こちらからサービスパックのダウンロードを行うことができます。

このサービスパックはWindows版 BIP V5.0L20用であり、他のバージョンでは使用できませんので、ご了承ください。

[バージョンの確認方法]

BIP 開発キットおよびBIPランタイム

以下の障害が修正されています。

  • プレビュー時、プリンタの指定を変更しても指定したプリンタドライバでプレビューされていない場合がありました。
  • バーコード項目に対して、CASE/SET/CONNECTSTR演算を指定した場合、正しく出力できない場合がありました。
  • 入力データ形式が「可変長」または「CSV形式」で、設定する数字データの先頭に空白が含まれる場合、正しく出力できない場合がありました。
  • 伝票形式または矩形繰り返し形式の帳票において、ボディ部の繰り返し数が256以上の場合、明細または矩形が正しく出力されない場合がありました。
  • DB連携を使用して帳票出力を実行すると、不当なエラーとなる場合がありました。
  • 帳票出力時に一部の項目が出力されない場合がありました。
  • オーバレイを定義してある帳票を更新すると、終了時に不当なエラーとなる場合がありました。

また、以下の機能が追加されています。

  • 連帳の任意用紙サイズに出力する場合、OS種別にかかわらず、同じ設定方法で出力できるようになりました。

BIP for Web

以下の障害が修正されています。

  • プレビュー時、プリンタの指定を変更しても指定したプリンタドライバでプレビューされていない場合がありました。
  • DB連携を使用して帳票出力を実行すると、不当なエラーとなる場合がありました。
  • 帳票出力時に一部の項目が出力されない場合がありました。
  • Windows XPで連続してプレビューを行おうとすると、応答しなくなる場合がありました。

また、以下の機能が追加されています。

  • Netscape Navigator6およびNetscape Navigator7が使用できるようになりました。

BIP32 for Windows V4.0 サービスパック

bp4010a.exe (exe形式、1,019KB)

このファイルは自己解凍形式になっています。
マウスを右クリックして"開く"を選択するか、ダウンロードした後にできる"BP4010A.EXE"を実行してください。

このサービスパックはBIP32 for Windows V4.0L10用であり、他のバージョンでは使用できませんので、ご了承ください。

[バージョンの確認方法]

修正内容

以下の障害が修正されています。

  • レコード域共用機能を使用して、異なるパーティション間で項目名の同じ項目を定義した帳票定義体を使用してBIPを実行すると、印刷結果異常となっていました。
  • 区切り文字に「任意文字」が指定されているスクリプトファイルをBipscedで読み込むと、「DELIMITERキーワードのオペランドが不当」である旨のエラーとなっていました。
  • wmd帳票定義体を使用し、スクリプトファイルのMEDSUFに大文字でWMDと指定してBIPを実行すると、不当なエラーとなっていました。
  • テキスト項目に対し、定義体の項目長で区切ると泣き別れの状態になるようなデータを与えると、以降の数字項目データに対し、「数字項目として不当」である旨のエラーになる場合がありました。
  • 「ページ頭書き」に対する手続きとして、他項目からの転記(MOVE/SET演算)が指定されている場合、「制御脚書き」印字時に改ページして「ページ頭書き」を印字したときに、古いデータが印字されていました。
  • Bipview.EXEのコマンド引数に、ダブルコーテーションで括った、空白文字を含むパスを指定すると、不当なエラーとなっていました。
  • スクリプトファイルの[ENVIRONMENT]セクションのMEDSUFキーワードを省略すると、不当なエラーとなる場合がありました。
  • スクリプトファイルの[DATA FORMAT]セクションに指定する演算子のオペランドに、20バイトを超える項目名を指定すると、不当なエラーになっていました。
  • スクリプトファイルにCAL演算子を指定した場合、その演算結果が異常となることがありました。

また、以下の機能が追加されています。

  • スクリプトファイルのMEDDIR、DATAFILEに、ダブルコーテーションで括った、空白文字を含むパスの指定が可能になりました。

BIP32 for WIndows V3.0 サービスパック

bp3015a.exe (exe形式、785KB)

このファイルは自己解凍形式になっています。
マウスを右クリックして"開く"を選択するか、ダウンロードした後にできる"BP3015A.EXE"を実行してください。

このサービスパックはBIP32 for Windows V3.0L15用であり、他のバージョンでは使用できませんので、ご了承ください。

[バージョンの確認方法]


修正内容

集計表パーティション形式の帳票定義体を使用した場合、不当な改ページが発生する場合がありました。
また、以下の制限事項を解除しました。

  • Windows NT Version3.51では、オーバレイパターンを使用している場合、縮小印刷、及びLP縮小印刷が正しく行われません。
  • 座標単位に"ドット"が指定されている帳票定義体を使用した場合、LP縮小印刷が正しく行われません。

バージョンの確認方法

BIP 開発キット/ランタイムシステム V5.0、V6.0の場合

  1. [帳票様式定義]を起動してください。
  2. [ヘルプ]メニューの[バージョン情報]を確認してください。

BIP for Web V5.0の場合

  1. [スタートページ]を起動してください。
  2. [製品情報]を確認してください。

V4.0以前の場合

  1. BIPのインストールディレクトリにある"Version"ファイルを、メモ帳などのテキストエディタで開いてください。
  2. ファイル内のVersion Levelを確認してください。