弊社は、北海道から沖縄まで全国に広がるマルチベンダー対応可能なサービス網を持ち、お客様のITインフラを支える様々なソリューションや、運用・保守サービスをワンストップで提供しています。
その中で、運用・保守サービスの中核となるUnified Management Center(通称:UMC)は「お客様の運用を支えるサービスの管制塔」として24時間、機能しています。
今回はUMCで働くエンジニアをご紹介します。
受け付けるコールは月20,000件以上

弊社が受け付ける、お客様からの機器の故障・お問い合わせのコールは月20,000件以上にもなります。
UMCの受付スタッフは、お客様との会話の中から迅速に障害箇所を特定し、交換部品の手配とお客様先でのトラブル解決に最適なカスタマエンジニアの派遣を行います。
カスタマエンジニアを後方支援する技術スタッフ

お客様先に訪問するエンジニアはひとりですが、UMCの300名を超える様々な機器に精通した技術スタッフが、現地エンジニアを後方支援することで故障からの復旧時間の短縮に努めています。
UMC内にさまざまなベンダーのIT機器を取り揃え、実機確認、再現試験などを行う環境を準備することで、きめ細かな対応ができるようにしています。
また、受付スタッフと技術スタッフを同じフロア内に対面かつ円形に配置することで、お客様の状況を共有し、迅速かつ正確なオペレーションの実現をはかっています。
サイバー攻撃からお客様を守るセキュリティエンジニア

サイバー攻撃の脅威が増す中、セキュリティエンジニアがお客様の環境を24時間監視しています。
弊社では、独自開発の脅威検知センサーを活用することで、マルウェアの検知から分析までを行い、重要度を判断します。早急に対処が必要な場合は、攻撃による影響範囲や対処方法をお客様に報告するとともに、エンジニアの派遣を行います。