ScanSnapのお手入れ
ScanSnapの清掃方法について説明します。
外部の清掃方法
ScanSnap外部を定期的に清掃します。
ScanSnapに接続されているケーブルを抜いてから、乾いた布や、少量のクリーナーF1または中性洗剤をしみこませた布で清掃します。
シンナーなどの有機溶剤は、決して使用しないでください。変形、変色するおそれがあります。
清掃中に、ScanSnapの内部に水分を入れないでください。
クリーナーF1を大量に使用すると、なかなか乾かない場合があります。適量を布にしみこませて使用してください。
また、清掃箇所にクリーナー液が残らないように、柔らかい布でよくふき取ってください。

内部の清掃方法
ScanSnap内部を定期的に清掃します。
原稿のスキャンを繰り返していると、ScanSnap内部に紙粉やほこりがたまり、スキャンするときに不具合が発生する場合があります。
ScanSnap内部は、目安として、原稿を100枚スキャンするごとに清掃してください。
ただし、この目安はスキャンする原稿によって変わります。例えば、トナーが十分定着していない原稿の場合、より少ない枚数で清掃が必要となることがあります。
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エアスプレーおよびアルコールを含むスプレーは使用しないでください。スプレーから噴射される強い空気によって、紙粉やほこりがScanSnap内部に侵入し、故障やScanSnapの異常の原因となることがあります。
また、静電気によるスパーク(火花)により引火するおそれがあります。
ScanSnap内部を清掃するときは、水や中性洗剤を使用しないでください。
クリーナーF1を大量に使用すると、なかなか乾かない場合があります。適量を布にしみこませて使用してください。
また、清掃箇所にクリーナー液が残らないように、柔らかい布でよくふき取ってください。