最後に読み取った原稿が原稿のとおりではない場合

ここでは、iX500 を例にして説明します。

  1. カバーオープンレバーを手前に引いて、ADF カバーを開けます。
    ADF カバーを開ける
  2. 原稿(1)を取り除いてそろえます。
    ADFから原稿を取り出す
  3. iX1600、iX1500 または iX500 のスタッカーから、再度読み取る原稿(2)(通常は2枚以上)を取り除き、向きを変えずに給紙カバー(原稿台)にセットします。
    給紙カバーにセットする
  4. 手順2.で取り除いた原稿(1)を、原稿(2)の上に重ねてセットします。
    給紙カバーにセットする
  5. 原稿の読み取りを再開します。
    • iX1600 / iX1500 の場合

      1. iX1600 または iX1500 のタッチパネルで「重なり検出時のイメージデータを残す」を「OFF」にします。

      2. ScanSnap Connect Application の[継続]ボタンをタップするか、iX1600 または iX1500 のタッチパネルの[Scan]ボタンを押します。

    • iX500 の場合

      「残さない」を選択して、[継続]ボタンをタップするか、iX500 の[Scan]ボタンを押します。

    原稿の読み取りが再開されます。

    読み取りが完了すると、イメージデータが保存されます。

ヒント

原稿の読み取りを中止する場合は、[中止]ボタンをタップします。

タップすると、作成されたイメージデータを削除するかどうかの確認メッセージが表示されます。

確認メッセージで[はい]ボタンをタップした場合、作成されたイメージデータは削除されます。

[いいえ]ボタンをタップした場合、作成されたイメージデータは保存されます。