(お知らせ)「ScanSnap」の新元号への対応について
2019年5月1日に実施される改元の影響を受ける「ScanSnap」の関連製品と対応内容についてお知らせいたします。
関連製品名とお客様での対応有無
製品名 | お客様での対応 |
---|---|
ScanSnap Home | ソフトウェアアップデート、OSのアップデート |
ScanSnap Connect Application | OSのアップデート |
ScanSnap Organizer | |
CardMinder | |
名刺ファイリングOCR | |
ScanSnap Cloud | - |
※上記以外の関連製品については、改元に伴う影響はありませんので、アップデートなどお客様での対応は必要ありません。
ScanSnap Home
新元号に対応したScanSnap Homeを提供します。下記版数のScanSnap Homeをご利用いただくことで、"自動ファイル名生成"、"ファイル名修正アシスト"および"レシート日付認識"が新元号に対応した動作が可能になります。
お客様での対応は、ScanSnap オンラインアップデートと、OSのアップデートをお願いします。
ソフトウェア名 | 版数 | 公開時期 |
---|---|---|
ScanSnap Home | Windows:1.2.0以降 macOS:1.2.0以降 |
公開済 |
[機能と動作]
-
自動ファイル名生成
原稿に記載されている文字から自動でファイル名を生成します。抽出した日付が和暦の場合、西暦の日付に換算してファイル名に使用します。新元号に対応することで令和1年5月1日の場合、20190501としてファイル名を生成します。 -
ファイル名修正アシスト
ファイル名の修正をする場合、読み取った原稿内容や修正履歴から最適なファイル名を提案します。新元号に対応することで原稿内に日付が入っていた場合、令和を含めたファイル名を提案します。 -
レシート日付認識
レシートに記載されている日付抽出して「レシート日付」とします。抽出した日付が和暦の場合、西暦の日付に換算します。新元号に対応することで01/05/01の場合、2019/05/01として登録します。
※OSの機能で実現している動作もあるため、OSのアップデートも併せてお願いします。
ScanSnap Connect Application(iOS/Windows/macOS)
ScanSnap Organizer(Windows/macOS)
CardMinder(Windows/macOS)
名刺ファイリングOCR(Windows)
OSの設定で和暦表示にしている場合、上記のソフトウェアの表示も和暦となる部分がありますので、OSのアップデートをお願いします。
ScanSnap Cloud
ScanSnap Cloudでは、"自動ファイル名生成"を提供しております。本機能は、サービス側で新元号への対応を行いましたので、お客様での対応は必要ありません。
[機能と動作]
-
自動ファイル名生成
原稿に記載されている文字から自動でファイル名を生成します。抽出した日付が和暦の場合、西暦の日付に換算してファイル名に使用します。新元号に対応することで令和1年5月1日の場合、20190501としてファイル名を生成します。
その他の関連製品について
その他の関連製品については、改元に伴う影響はありませんので、アップデートなどお客様での対応は必要ありません。
お問い合わせ窓口
株式会社PFU イメージング サービス&サポートセンター
- E-mail: scanners@pfu.fujitsu.com
- 050-3786-0811
- 営業時間: 9時~17時
(土曜日/日曜日/祝祭日/年末年始/当社休業日を除く)
【お電話でのお問い合わせについて】
- 曜日、時間帯によっては、かかりにくい場合がございます。予めご了承ください。
- お問い合わせの内容・発信者番号は、対応状況の確認と対応品質向上のため、録音・記録をさせていただいておりますので、予めご了承ください。
※本ページの内容は、予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。
以上