ScanSnap Cloud ユーザーの声
Webデザイナー、ブロガー/OZPAさん ダブルワーカーの強い味方!? スキャナ → クラウド直接保存は画期的 |
ScanSnap Cloudがあれば「スキャンぐせ」が付く!?

ScanSnap、そしてScanSnap Cloud はダブルワーカーの強い味方でもある。
ガジェットや各種Webサービスに関する人気ブログ『OZPAの表4』。その運営者であるOZPA(おつぱ)さんは、ブロガーでもあるがWebデザイナーでもある。
平日、昼間は出社しデザイナーとして働いている。
OZPAさんとScanSnapとの出会いは数年前のこと、本棚に溜まっていた300冊以上のコミックを自炊するためにスキャナーを手にいれた。
「あの頃は、データをどう扱うかを考えず、とにかくあらゆる書類という書類をスキャンしていました。」
契約書や役所関係の書類はもちろん保管していたが、自分に関する書類はすべてスキャナーでデジタル化。捨てられる書類は、すべて捨ててしまったという。
OZPAさんは自炊がメインの目的だったため、ScanSnap iX500を選んでいる。据え置き型なのでスキャンはすべて家での作業となる。
パソコンを使うこともあるが、基本的にはiPadと接続して操作、データは一度、iPadに保存し、用途に合わせてアップロードするクラウドサービスを変えていた。
「ほとんどのデータはPDF形式でGoogleドライブに保存しています。Googleドライブの容量が小さいこともあり、しばらく使わないなと思ったらEvernoteに保存しなおします。
仕事関係の画像データなどはフォルダごとに圧縮してアップロード。
私にとって、Evernoteは倉庫的なサービスです。」
iPadの中に溜まったデータその振り分けが面倒…
そんなOZPAさんにとってScanSnap Cloudの登場は画期的なものだったという。
「実はiPadでの操作ってちょっと面倒なんですよ…。Wi-Fiとはいえ、スキャナーからiPad、iPadからGoogleドライブとデータを移動させなければいけません。
ScanSnap CloudだとスキャナーからGoogleドライブに直接、保存することができます。ひと手間減っただけと思われるかもしれませんが、この差は大きい。
また、Wi-Fi接続可能になった時からスキャナーを、PCの近くに置く必要はなくなりましたが、とはいえPCやiPadが必要です。
書類をトレーにセットしてデバイスで保存先を選ぶという作業を考えると、自由だとはいえ効率を考えるとやっぱり近くに置かなきゃいけない。
しかし、ScanSnap Cloudを利用すればデバイスは不要。本当の意味で『置き場所が自由』になったと思います。」

クラウド上にデータがあれば、万が一の時の備えになる

ScanSnap Cloudの登場で、書類のデータ化がはかどっているというOZPAさん。
Webデザイナーとして働いている時も手書きのラフイメージをデータ化している。
「とりあえず『クラウドに保存』がしやすくなったのは本当にうれしい」とOZPAさん。
最近は部屋に固定回線を敷かない人も増えているが、手軽なスキャナはファックスのような役割を果たしてくれるかも、ともOZPAさんはいう。
確かにScanSnap Cloudとクラウドサービスの連携があれば、ファックスのように、デジタルデバイスが得意じゃない人でも、気軽に書類をデータ化し、送ることができる。

「ScanSnap Cloudを使い始めて、改めてクラウドサービスって便利だなぁって感じています。
これまで自分のためだけにデータ化していましたが、仕事仲間や家族と簡単に紙の書類を共有できるんですから。
『みんなが必要だからスキャンする』っていう考え方が、もっと拡がっていくかもしれません。またデータ化すれば、時間や場所を問わず、すぐに必要な書類を呼びだすことができます。なにかと制約があるダブルワーカーにぴったりです。
ScanSnap Cloudは整理するのは好きだけど、下手な私みたいな人に最適なサービスだと思います」
「flick! digital(フリック!デジタル)2016年2月号 Vol.52 掲載」
Webデザイナー、ブロガー / OZPA
東京在住のWebデザイナー。Mac、iPhone、Evernote やグルメ記などに関するブログ『OZPAの表4』を運営している。
ScanSnap iX500
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