ScanSnap Cloud ユーザーの声
| 成蹊大学法学部教授/塩澤一洋さん ファックスよりも簡単!これまでと違う人達がスキャンを始める | 
スキャンしてすぐに紙を捨てる 書類の山がなくなる
 
		
			法学部教授であり、デジタルデバイスにも明るい塩澤一洋さん。
さまざまなデバイスやサービスをいかに効率的に活用するかを常に考えて、すぐに実践。塩澤さんは多くの人が参考にする、より実用的なデジタルライフを送っている。もちろんScanSnapも、いち早く導入し使いこなしている。
			
「使う時にスマホとScanSnapを繋がなくてよいところが最大のポイントだと思います」と塩澤さんはScanSnap Cloudを評価する。
			
有線、無線を問わず接続する手間がないだけで、使いやすさは大きく向上する。読み取りたい書類をセットして、ボタンを押すだけでスキャンがスタートする。
			
「一般家庭でも利用されているファックスでさえ、書類をセットした後、電話番号を入力してボタンを押す必要があります。しかし、ScanSnap Cloudならセットしてボタンを押すだけ。消耗品である紙もインクも不要です。」
			
子供でも使える敷き居の低さ 大きな可能性を持つ新機能
			実際に塩澤さんは自宅にもScanSnapを設置し、奥様や子供が使えるようにしているとのこと。子供が学校からもらってきた書類は家でスキャンしてEvernoteで確認、管理している。
			私たちの生活を変えてしまう可能性を秘めたScanSnap Cloudだが、現在のところ、塩澤さんにとって1点、もの足りないところがあるという。
			
「私はスキャンしたデータをEvernoteに書き出して管理しています。さまざな書類をデータ化しますが、その多くが学会などの資料です。毎日のように大量の紙をスキャンしています。Evernoteのノートもすでに膨大なものになっています。だからこそ検索して必要なデータを瞬時に探せる状態が理想なのです。
			
これまでのScanSnapは接続しているPCやスマホのパワーを使い、スキャンしたデータにOCRをかけて検索の対象にすることができました。しかし、現在のところScanSnap CloudにはOCRの機能がない。
			
だから私は、書類の種類ごとにスキャンする環境を変えています。子供のプリントなどはScanSnap Cloudを使っていますが、メインとなる資料など、仕事で使う書類は、これまでと同じくパソコンとScanSnapをケーブルで繋いだ環境で取りこんでいます」
			
 
		これまでも、これからも私にとってEvernoteが最高の連携先
 
		
		有線接続すれば機器が繋がっているか見ればわかる。使用場所は限定されるものの、一度セットしてしまえばいつでもスムーズに使える。
		OCR機能が搭載されていない現在、ワイヤードできちんとした環境を構築していた塩澤さんにとって、ScanSnap Cloudはすべてに置き換わるものではなく、あくまで従来の環境と併用するものなのだ。
		
「今後、ScanSnap CloudにOCRが実装されるといいなと思っています。ScanSnap CloudでOCRがかかるようになれば、私にとって大きな変化が起こるはずです。
		
ScanSnapの近くにパソコンなどを置く必要がないので、例えば研究室の入り口に設置して帰ってきたらすぐにもらってきた資料をデータ化。スキャンし忘れることもなくなりますし、紙の資料はそのまま捨てることもできます。
		これまでのように、取りこみ済みの書類がデスクの上で山になるなんてこともなくなります。また、出先でもスキャンできるので、重い書類を抱えることなくフットワーク軽く動くことができます」
		
 
		「ScanSnap Cloudは、誰でも簡単に使えるものなので、これまでスキャナーを使わなかったような子供やシニア世代でも活用できます。誰でもスキャナーの便利さを享受できるようになるんです。これは大きなポイントです。 最近は、多くの人がスキャンしたデータが見れるスマートフォンを持っています。ScanSnap Cloudは、私たちの生活が変えてしまう可能性を持っていると思います」
「flick! digital(フリック!デジタル)2016年5月号 Vol.55 掲載」
成蹊大学法学部教授/塩澤一洋
		
『難しいことをやさしくするのが学者の役目、それをおもしろくするのが教員の役目』がモットーの法学部教授。Macやカメラの造詣も深く、専門誌で連載も持っていた。		 
		
塩澤教授の毎日が読める人気ブログ shiology
		法学部教授としての活動やデジタルガジェットやカメラの紹介など、一歩先を進む塩澤さんの毎日がつづられている。
		
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