2006年5月26日
株式会社PFU
[PRESS RELEASE]
2005年度 決算概要
2005年度決算について
当社の2005年度(2006年3月期)の売上高は933億5千万円(前期比 97.1%)、営業利益は、37億5千8百万円(前期比 117.1%)、経常利益は31億2千3百万円(前期比 145.3%)、当期純利益は18億3千8百万円(前期比146.5%)となりました。
ビジネス形態別の売上高につきましては、以下のとおりです。
| 2005年度 売上高 |
対前年度比 | ||
|---|---|---|---|
| 金額 | % | ||
| ソリューション 総額表示 (注1) |
34,097 | 78.4% | |
| (40,073) | ( |
(92.1%) | |
| カスタマサービス | 19,809 | 833 | 104.4% |
| ソリューションビジネス本部計 総額表示 (注1) |
53,906 | 86.2% | |
| (59,882) | ( |
(95.8%) | |
| イメージ(スキャナ/プリンタ) | 23,776 | 4,389 | 122.6% |
| ProDeS | 13,990 | 2,774 | 124.7% |
| ソフトビジネス等 | 8,163 | 271 | 103.4% |
| プロダクト本部計 | 45,929 | 7,434 | 119.3% |
| (本部間の内部取引消去) | - | ||
| 全社合計 総額表示 (注1) |
93,350 | 97.1% | |
| (99,326) | (3,184) | (103.3%) | |
(単位:百万円)
(注1) 売上高の純額表示への変更について
当期から売上高をより適切に表示するため、他社機器仕入販売における仲介手数料を主な対価とした取引については、総額表示から手数料相当分だけの純額表示に変更し、従来より59億7千6百万円少ない表示としています。
売上状況
自社商品ビジネスへのシフトを強める中、イメージ、ProDeSビジネスは、20%以上伸長し、実質的には増収となりましたが、表示方法の変更によりソリューションビジネスにおける他社機器販売分の減少のため、全体として売上高は減少しました。
損益状況
欧米を中心に海外における業務効率化や法令遵守の動きがスキャナ需要を牽引し、イメージビジネスが好調。営業利益、経常利益、当期純利益とも増加しました。
2006年度業績見込み
民需主導の景気回復と企業経営の健全化に向けた制度改正などにより、情報化投資が拡大傾向にある一方、投資分野の絞込み、対費用効果への要求と、業界における競争激化が一段と進むと予想されます。
当社は、他社との差別化を図るべく、得意商品(スキャナ、ProDeS、ソリューション)を起点にお客様の情報システムの企画・開発・運用・保守までの一貫したビジネスを展開する「ITライフサイクル・マネジメント(以下IT-LCM)」を推進しております。
2006年度は、「IT-LCMをさらに加速する年」と位置付け、イメージビジネス、ProDeS、得意ソリューションの3事業を強化することで、受注拡大を図るとともにコストマネジメントの徹底により、収益の向上を図ってまいります。
2006年度の売上高は、975億円以上、営業利益40億円以上を予定しております。
以上
報道関係お問い合わせ先
株式会社PFU 経営企画部
電話:(044)540-4540
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E-mail :webmaster@pfu.fujitsu.com
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