インテル最新XeonプロセッサーE5-2600 v2製品ファミリー搭載
組込みコンピュータを製品化

～ミッションクリティカル用途の高性能・省電力製品を2014年1月より出荷開始～

インテル最新Xeon搭載組込み用コンピュータボード
※外観は変更になる場合があります。

株式会社PFU（社長：長谷川清、東京本社：川崎市幸区）は、インテル社の最新XeonプロセッサーE5-2600v2を搭載した組込みコンピュータを新たに開発、製品化いたします。このたび、特にご要望をいただいているミッションクリティカル用途のお客様向けに2014年1月より製品の出荷を開始します。

当社は、インテル社Xeonプロセッサーを搭載した組込みコンピュータの開発・製造において国内屈指のメーカーとして、高信頼性・安定的稼働を強く求められるミッションクリティカルな用途のお客様を中心に、累計出荷台数3万台の実績を築いています。

2013年9月にインテル社より発表されました最新XeonプロセッサーE5-2600v2を搭載した組込みコンピュータをいち早く開発。最新Xeonプロセッサーの特長である演算性能の向上(コア数拡大)、電力消費の高効率化を活かし、処理能力向上と省電力向上の両立を図った高性能・省電力組込みコンピュータ装置を特定用途のお客様向けに製品化し、2014年1月より出荷開始いたします。

今回インテル社最新XeonプロセッサーE5-2600v2を搭載した組込みコンピュータは、産業工作機械の高精度加工、半導体製造装置における微細加工、医療検査機器のデジタル化に伴う高精細画像処理、通信ネットワークにおける安定化制御等の幅広い分野のさまざまなミッションクリティカルなニーズにお応えします。当社では、今回の出荷製品をベースに、より使いやすいバラエティに富んだ製品を企画し、来春より一般販売を開始する予定です。

今後も、インテル社最新Xeonプロセッサーに対応した組込みコンピュータ製品をタイムリーにお届けし、ミッションクリティカルなお客様のニーズに貢献して参ります。

PFU製品の特長

設計・開発

長年にわたるサーバ、ストレージの開発経験で培った高い技術力をベースに自社設計・開発。BIOS最適化、冷却設計、省電力化等も自社で行い、製品トータルの信頼性・安定性を確保。

製造

品質管理の徹底した国内工場で製造を行い、お客様に満足いただける高い品質を確保。

サポート

国内企業ならではの開発・製造面でのきめ細かなお客様サポート。
お客様製品の供給性を支える長期安定供給を実現。

展示会

関連製品を下記の展示会でご覧いただけます。

名称	Embedded Technology 2013 / 組込み総合技術展
期日	2013年11月20日（水曜日）～22日（金曜日）10時～17時 ※21日（木曜日）は18時まで
会場	パシフィコ横浜