[PRESS RELEASE]
2019年11月28日
株式会社PFU
手紙で親子をつなげる魔法のポスト「ぶうびんポスト」を支援
~ ユーザーから気づかされたスキャナーの新たな可能性 ~
株式会社PFU(代表取締役社長:半田 清、以下PFU)は、企業に勤めながら、わが子と楽しく過ごすため、日々ものづくりに励む会社員で構成されるチーム「はっきんぐパパ」が発案した、「ぶうびんポスト」プロジェクトを支援しました。
「ぶうびんポスト」は、子どもが書いたお絵かきやお手紙を、LINEを通じてパパやママのスマホに届ける画期的なポストです。LINEという国内最大級のコミュニケーションアプリを活用したことで、いつどこにいても子どもの手紙を受け取ることができます。日頃仕事が忙しいパパやママと寂しい思いをしている子どもとのコミュニケーションを促進させ、家族の絆を深めます。
ぶうびんポストとは?
ユーザーの声
きっかけは、PFU社員がSNSで話題になっていた「ぶうびんポスト」を見つけたことでした。親子の絆を深めるこの温かなアイデアに強く感銘を受け、このアイデアを発信した「はっきんぐパパ」とコンタクトを取りました。
PFUには社員の自主的な企画・提案に対して、会社が活動費も含めてその実現を支援する「Rising-V活動」制度があり、今回その制度を社員が利用して「はっきんぐパパ」と共同でプロジェクトを推進しました。今回の取り組みは、ユーザーと直接コミュニケーションをとることで、開発者がユーザーの求める本質に気づく素晴らしい機会となり 家族の絆を深める という新たな価値・可能性にも気づかされました。
PFUはこれからもユーザーとの密接なコミュニケーションを続け、デジタルとアナログの懸け橋になり、多くの方に笑顔や感動を提供してまいります。
はっきんぐパパメッセージ
娘のために作ったものが、これだけ大きな反響をいただいて、こうして限られた台数ではありますが、みなさんにも使っていただけるにいたったことには純粋に嬉しく思っています。PFUのみなさまにも感謝しています。これからも、子どものためのものづくりを通して、世の中の親と子の生活が少しハッピーになるようなアイデアを発信していきたいと思います。
ぶうびんポストとは
「ぶうびんポスト」は、お絵かきが大好きなわが子のために作ったブタさん型ポスト。書いた手紙を口に入れて、鼻のボタンを押すと、ブタさんが手紙を食べてパパママにLINEで届けてくれます。ブタさん型のダンボール箱の中にScanSnapとRaspberry Piが内蔵され、スキャンしたお手紙をLINEに送ってくれます。
尚、「ぶうびんポスト」のダンボール組み立てキットは、株式会社バード電子の協力を得て設計・製造いたしました。
「ぶうびんポスト」限定50台モニターキャンペーン実施中!
(キャンペーンページ https://bubin-post.com/)
プロジェクトメンバー
はっきんぐパパ
わが子とたのしくすごすため、日々ものづくりにはげむお父さんたちのチームです。子どものためにつくったものを、ときには子どもといっしょにつくったものを、はっしんしていきます。げんざい、10名くらいのパパがかつどう中です。
株式会社バード電子
産業用電子部品メーカーとして、工場設備には欠かせない耐環境性に優れたフラットキーボードを開発販売。
今回「ぶうびんポスト」のダンボール組み立てキットを担当。
株式会社PFU
コンピュータ開発で培った技術を基に、ICTに関するソリューション・サービスをトータルにご提供しています。
今回「ぶうびんポスト」のScanSnapを担当。
ScanSnap
2001年から販売を開始し、ワンタッチでスピーディーに書類を電子化できることから全世界で利用されているパーソナルドキュメントスキャナーです。はがきやレシート、写真など家中に溜まった紙の整理にご活用頂けます。
商標について
- LINEは株式会社LINEの商標です。
- Raspberry Pi はRaspberry Pi Foundation の商標です。
- その他記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
以上
報道関係者お問い合わせ先
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