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トラブルシューティング

Q Windows Server® 2008 R2の問題により、シンクライアントサーバ上で楽²ビューアを起動、または終了すると、楽²ビューアが動作を停止する場合があります。

このとき「(アプリケーション名) Applicationは動作を停止しました。」ダイアログが表示され、「問題の詳細の表示」をクリックすると「問題イベント名」に「BEX」と表示されています。

A

本現象が発生する場合は、楽²ビューアの終了操作を行う前に編集した情報を保存する、または、以下の方法で楽²ビューアをデータ実行防止の対象外になるよう設定してください。


  1. シンクライアントサーバにAdministrators権限のあるユーザー名でログインします。
  2. スタートメニューから「コントロール パネル」-「システムとセキュリティ」-「システム」を開きます。
  3. 「システムの詳細設定」をクリックし「システムのプロパティ」を開きます。
  4. 「パフォーマンス」で「設定」ボタンをクリックし、「パフォーマンスオプション」の「データ実行防止」タブをクリックします。
  5. 以下のいずれかの設定を行います。

    設定方法 1

    「重要なWindowsのプログラムおよびサービスについてのみ有効にする」を選択します。


    設定方法 2

    「次に選択するのものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする」を選択し、エラーになったアプリケーションを「追加」ボタンで追加してください。


    エラーになる可能性があるアプリケーションには以下のものがあります。

    • %インストールフォルダ%¥plugin¥VirtualBinder.exe
    • %インストールフォルダ%¥plugin¥Raku2SetTime.exe
    • %インストールフォルダ%¥plugin¥MakeThum.exe
    • %インストールフォルダ%¥plugin¥sbscan.exe
    • %インストールフォルダ%¥RKiwrtK.exe

    注意

    • プログラムのインストールフォルダはデフォルトで以下になります。
      C:¥Program Files (x86)¥PFU¥Raku2
    • 追加したプログラムの横にあるチェックボックスが選択されていることを確認してください。

  6. 「OK」をクリックし、設定を終了します。


    変更を有効にするためにコンピューターの再起動が必要になる場合があります。


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管理番号: manager071