楽²ライブラリ Smartをご利用のお客様へ重要なお知らせ
販売終了製品
楽²ライブラリ Smart V1.0におきまして、テキスト抽出の実行中にプログラムを終了させた場合、バインダ内のデータが消失する事象の発生を確認いたしました。
誠に恐れ入りますが、以下の修正プログラムの適用をお願いいたします。
ご利用のお客様には、ご迷惑おかけいたしますことをお詫び申し上げます。
2014年6月 6日 掲載
2014年6月23日 更新
株式会社PFU
※2014年6月23日:本事象の「修正プログラム」について記載いたしました。
対象製品
楽²ライブラリ Smart V1.0 (V1.0L10、V1.0L11、V1.0L13、V1.0L20、V1.0L21、V1.0L22、V1.0L23)
事象内容
<事象内容>
テキスト抽出を実行中に、Windowsのタスクバーやタスクマネージャーからプログラムを終了させると、テキスト抽出を実行中のバインダでデータが消失する場合があります。
この場合、楽2ライブラリ Smartのバックアップ機能からの復元もできなくなります。
- データ消失が発生するのはテキスト抽出を実行しているバインダのみです。その他のバインダには影響はありません。
<発生条件>
【対象操作】
下記の操作を行うと発生する場合があります。
- キャビネット画面でバインダを選択し、以下のどちらかの操作で「テキスト抽出」を実施。
- バインダを右クリックし、「テキスト抽出」を選択する。
- [バインダ]タブ内の「テキスト抽出」ボタンを選択する。
- 1のテキスト抽出中に、以下のいずれかの操作でテキスト抽出を終了させる。
- Windowsのタスクバーの楽²ライブラリ Smartのアイコンを右クリックし、「すべてのウインドウを閉じる」を選択する。
- Windowsのタスクバーの楽²ライブラリ Smartのアイコン上で「テキストの抽出」画面の×ボタンをクリックして、「テキストの抽出」ウインドウを終了する。
- Windowsのタスクマネージャーで、「テキストの抽出」を終了する。
(注)以下の操作でテキスト抽出を実施している場合は、本事象は発生しません。
- バインダを開いて、ビューア上からテキスト抽出を実施した場合
- ビューアの環境設定にて、「ページ内のテキスト情報を抽出し、検索できるようにする」を有効にして、データの取り込み時にテキスト抽出する場合

修正プログラム
本事象の修正プログラム(アップデート(V1.0L24))の適用をお願いいたします。
楽²ライブラリ Smart V1.0 アップデート(V1.0L24)>>
※ L22以前の製品をご利用のお客様は、
楽²ライブラリ Smart V1.0 アップデート(V1.0L23)を適用した後、
本事象の修正プログラム(楽²ライブラリ Smart V1.0 アップデート(V1.0L24))を適用してください。
お問い合わせ先
窓口 | 株式会社PFU イメージング サービス & サポートセンター |
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