ScanSnap iX1500体験会
Event Report
2019.03.19
ScanSnap iX1500体験会
Event Report
2019.03.19
ScanSnap iX1500体験会開催
3月19日、プレミアムアンバサダーの文具王・高畑正幸さんと、同じく歌手・声優・ディレクターの木村聡子さんによるScanSnapについての講演と、 PFU本社(石川県かほく市)のScanSnap開発メンバーを交えたiX1500体験会を、PFU横浜本社にて開催いたしました。
PFU横浜本社ショールームの見学会
イベントが始まる前に、PFUの紹介を兼ねてScanSnapアンバサダーの皆さんをショールームにご案内いたしました。ScanSnapの各モデルの他にも、石川県の伝統工芸「輪島塗」の職人が漆塗りを施したScanSnapやHappy Hacking Keyboard(HHKB)、世界シェアNo.1の業務用スキャナーfiシリーズの一部、業務用の情報KIOSK端末など、普段なかなか目にする機会のない製品もご覧いただき、一部には直接触れて楽しんでいただきました。
ScanSnapプレミアムアンバサダーによる講演
PFU社員による開会の挨拶と「iX1500」の概要紹介に続き、プレミアムアンバサダーの講演がスタート。最初に登壇されたのは文具王・高畑正幸さんです。「言ってはいけないScanSnap」というセンセーショナルなタイトル(もちろんジョークです)を画面に映し出し、メーカーからは言いづらい、ユーザーから見たiX1500のメリットについてお話しくださいました。
高畑正幸さん:
自分は自分で思っているよりもほんのちょっとズボラ。道具は楽なものを買うべきです。スキャナーも、買う前に簡単だと思っても、想定より少しでも面倒だとスキャンしなくなります。
iX1500は、スキャンする前に紙の保存先を液晶画面上で自分で選べるので、データの保存先を間違えることがなく、間違えた場合にかかる手間を削減できています。
そういった点でiX1500は旧機種のiX500より断然楽になっています。また、プロファイル(ボタン)は30個まで自分で設定できるので、好きなように自分でどんどん増やすのがおすすめです。
僕の場合は「レシート」「今書いている本の資料」「実家から届いたハガキ」など、全くためらうことなくどんどんボタンを作っています。
とにかく大事なのは、使う道具を自分が楽なようにセッティングしておくということです。こうすることで「あとで整理しよう」ではなく「今終わらせておく」ことができる。それが整理整頓のカギです。
高畑さんのお話にアンバサダーの皆さんも深く納得した様子でした。
続いて登壇されたのは、歌手・声優・ディレクターとして活躍する木村聡子さんです。一児の母でもある木村さんの講演テーマは「自炊※」。 お子さんの小学校受験でScanSnapがどのように活躍したかを語ってくださいました。
木村聡子さん:
小学校受験では問題集を何度もコピーして繰り返し問題を解くのですが、その枚数は数千にのぼります。そこで親御さんはコンビニのコピー機を占拠してコピーをとるのが一般的ですが、
問題集をScanSnapでスキャンし必要に応じてプリントアウトしたことで、時間と労力を大幅に軽減できました。ScanSnapがなければ第一志望校に受かることはできなかったと思います。
このほか木村さんは、自炊した本のページ画像をスマホで拡大・縮小した際に、ビューア画面に合わせて文字を並べ替えてくれるアプリ「bREADER」(iPhone/iPod touch用)も具体的に紹介され、皆さん興味津々で聞き入りました。
iX1500体験会・座談会
充実した講演のあとは、テーブルに分かれてiX1500の体験会・座談会が行われました。テーブルごとに、PFU社員が具体的な操作方法や上手にスキャンするコツなどを説明し、 実機を触っていただきながらiX1500を体感していただきました。真剣に聞き入り、質問を飛ばすアンバサダーの皆さん。用意した食事にも手を付けないほど集中されていました。この日に学んだことを持ち帰り、 今後のScanSnap活用やデジタルライフの充実のために活かそうという、皆さんの強い思いが伝わってきました。
アンバサダーの皆様の声
何人かのアンバサダーの方にお話をうかがいました。
「ScanSnap S1300iのユーザーです。そろそろ新しいスキャナーが欲しくなってきたので参加しました。iX1500は液晶画面がいいですね。事前に自分のやりたいことをルール化しておけば便利そうです。
ルール自体を変えることはないはずだから」
「iX1500を使っています。講演を聞いて、そういう使い方もあるのかと改めて思いました。保存先のボタンをそれぞれに作る話など、すごく有益でした」
「iX1500を購入しましたが、使い方がわからない部分があったので参加しました。説明を聞いてだいぶわかりましたので、これからじゃんじゃんスキャンします」
皆さん一様に、店頭で触れるだけではわからない点まで理解できたことに満足されたようです。
オリジナルグッズが当たる抽選会を開催
イベントの終盤にはお楽しみの抽選会が行われました。ここでしか手に入らないScanSnapロゴ入りのcheero モバイルバッテリーやオリジナルTシャツなどの景品の数々に会場は大きく盛り上がりました。
会場には登壇者を含めて計5名のプレミアムアンバサダーにも参加していただきました。
充実したイベントは笑顔でお開きに
最後にイメージスキャナー事業本部 ビジネス推進統括部長の松本秀樹から、参加してくださった皆さまへの感謝の言葉が述べられ、「ScanSnap iX1500体験会」は笑顔でお開きとなりました。 今後もこうした機会を設け、ユーザーの方々との交流を深めたいと考えていますので、ぜひ「ScanSnapアンバサダープログラム」をご活用くださいますよう、お願い申し上げます。