お金 ScanSnap

ScanSnapが個人事業の造園業に大きく貢献。領収書・レシート・請求書をスキャンして「確定申告FinFin」に連携し、記帳を自動化して確定申告を効率化!電動工具の取扱説明書もスキャンすれば現場での確認が可能に!

ScanSnapが個人事業の造園業に大きく貢献。領収書・レシート・請求書をスキャンして「確定申告FinFin」に連携し、記帳を自動化して確定申告を効率化!電動工具の取扱説明書もスキャンすれば現場での確認が可能に!

愛知県で造園業を営む個人事業主の渡辺拓美さんは事務作業の負担軽減のため、インボイス制度に対応した請求書を簡単に発行できるアプリ「請求書FinFin」と、個人事業主向けの確定申告アプリ「確定申告FinFin」を導入しています。

そこにこのたびScanSnapも加わったことで、仕事で使う帳票類の作成・管理が簡単にできるようになりました。

渡辺さんに両アプリの利点とScanSnapの導入効果についてうかがいました。

目次

    書類も、思い出も、自由自在。情報整理に長けたスキャナーScanSnap

    請求書の発行を請求書FinFinに一本化。手書きを廃して事務作業を軽減

    ――愛知県で個人事業主として造園業に携わる渡辺拓美さんにお話をうかがいます。造園業は代々の家業でしょうか。

    渡辺さん 造園業は私の父親が「渡辺緑翠園」の屋号で始めたものです。私自身は長くアパレル業界に身を置いていましたが、父親が引退した現在は二代目として渡辺緑翠園を受け継いでいます。

    ――どのような顧客を対象に、どのようなサービスを何件くらい提供するのでしょうか。

    渡辺さん 渡辺緑翠園は地域密着型で営業しており、ほとんどのお客様がお庭を持つ近隣の方です。主たる業務は庭の手入れで、植木のメンテナンスや草刈りといった作業を行います。庭の樹木が枯れたので新しい木が欲しいといったリクエストがあれば、こちらから樹種を提案し、仕入れて植えることもあります。仕事の件数は年間で120ほどあります。

    庭作業中の渡辺さん(後ろ姿)

    庭作業の様子。

    ――会計バンクが提供する個人事業主向けアプリ「請求書FinFin」と「確定申告FinFin」を導入されたのは、年間120件の業務に付随する事務作業の負担を軽減するためでしょうか。

    渡辺さん そうです。インボイス制度への対応を目的に、施行後しばらくしてから請求書FinFinを知って使い始め、それに続いて確定申告FinFinも導入しました。

    主目的は請求書FinFinが見積書・請求書・領収書の発行、確定申告FinFinが確定申告です。二つとも当初は無料サービスを利用していましたが、便利なので手放せなくなり、今ではともに全機能を使える有料ユーザーとして活用しています。

    ――両アプリの具体的な活用状況を、請求書FinFinから教えてください。請求書FinFinはインボイス制度と電子帳簿保存法に対応した請求書や見積書などを簡単に発行できるアプリですね。

    渡辺さん 私の場合、インボイスの登録番号申請から請求書FinFinで行いました。スマホから簡単に手続きできたので、すごく助かりました。以降は登録番号が記載された見積書・請求書・領収書の発行に利用しています。

    請求書FinFinの請求書発行画面/請求書一覧画面

    請求書FinFinの画面より。スマホだけでインボイス登録番号入りの請求書や見積書、納品書、領収書を発行・管理できます。

    ――それまではPCで書類を作成していたのでしょうか。

    渡辺さん PCでExcelを使って作成するケースと複写式伝票に手書きするケースがあり、現実的には9割方が手書きでした。

    ――デジタルに慣れていない顧客が多いといった事情があったのでしょうか。

    渡辺さん その通りです。高齢のお客様が多いので、大きい字でしっかり書かなければなりませんでした。そこで請求書FinFin導入にあたっては、作成した請求書などを印刷してお客様のお宅にお持ちし、「これからはこの書式で出しますのでよろしくお願いします」と説明して回りました。

    ――皆さん納得してくださったのでしょうか。

    渡辺さん そうですね。最初は手書きのほうがいいとおっしゃるお客様もいましたが、手書きだとこちらの仕事が増える一方ですから、「怪しい方法ではありませんし、間違いもありませんから」と説明して了承してもらいました。やっぱり直接会って話をするのは大事ですよね。

    ただ、お客様がメールなどのデジタル通信手段を持っていないので、アプリから書類のデータを直接送信する機能を利用できないという事情があります。そのため企業のお客様など一部を除いて、作成した書類をダウンロードして印刷し、直接お持ちするようにしています。皆さん近くにお住まいなので苦になることはありません。

    ScanSnapで領収書やレシートをスキャンして確定申告FinFinに連携、自動で確定申告

    ――続いて確定申告FinFinについてうかがいます。こちらは請求書や領収書の記帳・仕訳から申告までがスマホ一つで完結する、個人事業主やフリーランスに最適の確定申告アプリです。なぜこのアプリを導入したのでしょうか。

    渡辺さん もともと会計ソフトを使っていて、PCで入力しながら確定申告をしていましたが、確定申告FinFinはスマホで領収書やレシートの写真を撮るだけでアプリが文字を読み取って自動で記帳できると知り、これは便利だと思ってインストールしました。

    使い方としては、確定申告のために仕入れや経費の支出で発生した領収書やレシートをすべて確定申告FinFinに登録しています。2026年3月にはこのアプリを使い始めてから2回目の確定申告を済ませました。

    ――造園業ではどのような支出があり、何枚くらいの領収書やレシートが発生するのでしょう。

    渡辺さん 経費で最も多いのは消耗品やガソリンで、そのほかに電動工具などの機器購入や樹木や庭石の仕入れがあります。仕入れで大量に購入するときは都度払いではなく請求書をもらうこともあります。枚数は、領収書・レシート・請求書を合計すると一年間で300枚程度に達します。

    ――月あたり25枚程度が発生するのですね。当初はそれらを登録するのにスマホで撮影していたのでしょうか。

    渡辺さん そうです、スマホのカメラで撮り、画像を「確定申告FinFin」に連携させていました。

    渡辺さんの仕事道具ー剪定ばさみ
    渡辺さんの仕事道具ー園芸三脚脚立

    経費で購入する道具の一例。左は剪定ばさみ、右は三脚脚立。

    ――渡辺さんはこのたびモニターとして「ScanSnap iX2500」を入手されました。ScanSnapのモニター募集に応募されたのは、確定申告FinFinへの領収書・レシート・請求書の登録に役立てるためでしょうか。

    渡辺さん ScanSnapに限らずスキャナーの使用経験がなかったので、正直なところ具体的な活用イメージがあったわけではありません。ただ何事もチャレンジだと思って応募したら幸い当選し、2025年12月にScanSnap iX2500が手元に届きました。そこで確定申告FinFinに領収書などを登録するために使ってみたところ、非常に便利であることがわかりました。今はもう手放せなくなっています。

    渡辺さんがお使いのScanSnap iX2500

    年間およそ300枚の領収書・レシート・請求書が発生します。A4用紙から小さいレシートまでとサイズも紙質もさまざまですが、ScanSnapなら混載してスキャンすることもできます。

    ――2025年12月分の領収書・レシート・請求書も、2026年3月の確定申告のためにスキャンしたのでしょうか。

    渡辺さん そうです。ScanSnapが届いてすぐ、スマホでの撮影からScanSnapでのスキャンに移行しました。おかげで事務作業が非常に早くスムーズに終わったので、すごく感謝しています。

    ――スマホでの撮影と比べて、何が変わりましたか。

    渡辺さん とにかく早いです。以前の会計ソフトから確定申告FinFinに換えた段階で事務作業の負担はかなり軽減されましたが、ScanSnap導入後は輪をかけて早くなり、楽になりました。感覚的には撮影していた頃より何倍か早くなった気がします。

    ScanSnapをお使い中の渡辺さん

    スマホ撮影からScanSnap iX2500でのスキャンに切り換えたことで、確定申告FinFinへの記帳作業が「早くなり、楽になった」と渡辺さん。

    ――スマホ撮影にはどのような難点がありましたか。

    渡辺さん 確定申告FinFinに画像の文字を自動で読み取らせるとき、何らかの理由で読み取れないことがありました。たとえば複写式伝票に手書きされた領収書は文字が青いせいか日付などを読み取れず、確認画面で入力して修正するということが比較的頻繁に発生していました。

    ――ScanSnapでのスキャンにしてから、アプリでの読み取り状況はいかがですか。

    渡辺さん 画像が鮮明になったおかげか、読み取り結果を修正する頻度が確実に下がっています。ScanSnapはクシャクシャになったレシートも問題なく取り込んできれいな画像にしてくれますし、スキャナーとしての性能が高いのだろうと思います。

    ――領収書・レシートなどをスキャンして確定申告FinFinにアップするまでの流れを教えてください。

    渡辺さん 当初は紙を一枚ずつScanSnapにセットしてスキャンしていましたが、サイズ違いの紙をまとめてセットしてスキャンできるとわかったので、今は重ねて一気にスキャンしています。ただ、撮影していた頃に問題になった複写式の手書き領収書は紙の表面が粗いせいか、他の紙も一緒に送られてスキャンが止まることがあるので、今後は別にスキャンしようと思っています。

    また、あまりに長いレシートも分けたほうがスムーズにスキャンできるようです。そういう小さな工夫でエラーはほとんど起こらなくなるはずです。

    スキャンした画像はJPEGファイルでスマホの写真アプリに保存する設定にしています。写真アプリに入ったら画像を選択して確定申告FinFinの仕訳メニューに連携させ、自動で記帳します。

    ――どのくらいの頻度で領収書・レシートなどを確定申告FinFinにアップしていますか。

    渡辺さん 撮影していた頃はあまり頻繁にはアップせず、庭の作業ができない雨の日にまとめて処理するなどしていました。頻度としては月に1~2回でしょうか。
    ScanSnapにしてからは楽になったので、もう少しこまめにスキャンしてアップしたいと思っています。

    ――請求書FinFinにも受け取った請求書や領収書などを管理する機能がありますが、そちらでもScanSnapを利用していますか。またアプリに限らず、仕事や生活の場でScanSnapを活用する予定があれば教えてください。

    渡辺さん 支出はすべて確定申告FinFinで管理できているので、今のところ請求書FinFinにScanSnapを活かす予定はありませんが、仕事で使う電動工具や草刈機、植木用バリカンなどの取扱説明書をスキャンすることを考えています。紙の説明書を仕事の現場に持っていくことはできないので、現場で故障などがあったときにスマホで説明書を確認できれば便利だろうと思います。

    ――ScanSnapが業務の一助となれて幸いです。本日はお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。

    渡辺さんの仕事道具ーブロアー

    作業で使用する機材(写真はブロワー)の取扱説明書をスキャンしておけば故障時などにスマホで確認することができます。



    記事構成:石川光則(株式会社ヒトリシャ)

    ■関連リンク

    スマホ会計アプリ「FinFin」


    ScanSnap_iX2500

    ScanSnap iX2500

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    この記事を書いた人

    渡辺拓美(渡辺緑翠園)

    「渡辺緑翠園」の二代目として造園業を営む個人事業主。「四季の移ろいを楽しめる日本で庭づくりに携わり、お客様の笑顔を見られることが何よりの喜びです。お客様のご要望に対し、提案を含めて真摯に対応します。草が生えない庭づくりや、今のお庭を草が生えないようする工事も可能です」

    watanabe_takumi
    取材協力

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