インテリジェント機能で作業の効率化を実現
※本機能は「ScanSnap Manager」、「ScanSnap Organizer」の機能です。最新の機能については「ScanSnap Home」をご確認ください。
インテリジェント・クロッピング機能(マーカー切り出し)(Windows®)
ページ上にマーカーで囲まれた部分がある場合、自動認識して切り出し、PDFに変換します。スクラップでの保存が可能です。


マーカーで囲んだ部分だけが切り出された例
※複数の箇所をマーカーで囲んだ場合は、囲った箇所ごとにページを作るか、囲った箇所を一枚のページにまとめるか、選択できます。
インテリジェント・インデックス機能(キーワードの設定)
読み取った画像をOCR処理し、PDFのキーワード情報を登録。 Windows®デスクトップサーチ、Mac OSのSpotlightを利用した検索機能を使用することで、PDFの高速検索を支援します。
キーワードは、以下の方法で設定することができます。
- マーカー部分の文字列をキーワードにする → "マーカー・インデックス" (Windows®/Mac OS)
- ページ内の文字列を認識(OCR 処理)してキーワードにする → "ゾーンOCR" (Windows®)
- キーワードリストからドラッグ&ドロップでキーワードを設定する(キーワード付加) (Windows®)
- 任意の文字列をキーワードにする(Windows®)
1. マーカー・インデックスで、キーワード設定
マーカー部分の文字列をキーワードに設定します。
- ScanSnap Managerで設定(Windows®/Mac OS)
「マーカー部分の文字列をPDFのキーワードにします」のチェックボックスをONにします。
Windows®使用時のScanSnap Managerの設定画面
- ScanSnap Organizerで設定(Windows®)
マーカー部分を自動検知、OCR処理し、キーワードを自動登録します。
2. ゾーンOCRで、キーワード設定
ページ内の文字列を認識(OCR 処理)してキーワードに設定します。
- ScanSnap Organizerで設定(Windows®)