働き方改革に向けてRPA(Robotic Process Automation)の活用が注目されています。データの転記、集計などPCを使った定型作業を自動化することが可能です。しかし、RPAを導入しても大量の書類からのデータ入力が手作業のままでは、業務効率化の効果は限定されます。紙の書類からのデータ入力はPFUの“スキャナー×OCR”ソリューションとの連携が有効です。
RPA活用の課題
RPAツールを活用するにあたって、紙の書類からのデータ入力が課題となっています。
- PC作業を自動化しても人手で行っている紙の書類からのデータ入力は、効率化されない
- 事務作業が集中する月末・月初は残業で対応
- 入力ミスによる手戻りも発生
データ入力の流れ
定型作業の
自動化
自動化
- 前処理
- データ入力
- RPA
各部署から集まってくる書類の
仕分けが大変
月末、月初の大量の
データ入力で残業
チェックミスや確認モレで
作業のやり直し
書類を見ながらのデータ入力は、
手間も時間もかかる
大量の書類は、スキャナーでスピーディーに電子化/高精度のOCRで効率的にデータ入力
“スキャナー×OCR”
ソリューション
大量の書類をスキャナーでスピーディーに電子化し、高精度のOCRを活用することで、効率的なデータ入力が可能です。
- 書類の電子化
- OCR処理
- RPA
スキャン
確認・修正
“スキャナー×OCR”ソリューション
結果出力
項目入力・自動化
導入効果
1OCR化による
業務効率アップ
人手によるデータ入力の負荷が軽減。読み取りデータは画面で確認・修正し、誤入力を防止。スキャナーで読み取ったイメージデータを活用することで問い合わせ対応のスピードアップも図れます。
2各種RPAツールと
シームレスに連携
書類から読み取ったデータをCSV形式で出力。CSV形式のインターフェースをサポートしている各種RPAツールとデータ連携が可能です。
3書類の紛失、
情報漏洩リスク低減
ネットワーク経由でのデータ連携により、書類の紛失や情報漏洩が防止できます。