SV600 でできること
原稿と読み取りユニットが接触しないオーバーヘッド方式の ScanSnap では、以下のように原稿を読み取れます。
- A3 サイズまでの書類や本などの冊子状の原稿を、断裁せずに読み取る
- 名刺やカードなどの原稿を、一度に複数枚読み取る
原稿を読み取って作成されるイメージデータは、自動で補正されます。
- 冊子状の原稿を読み取った場合
ページのゆがみが自動的に補正されます。
- 一度に複数枚の原稿を読み取った場合
イメージデータが原稿ごとに切り出されます。

また、自動的に原稿の継続読み取りを開始したり、原稿を読み取ったあとにイメージデータを修正したりできます。
ページめくり検出
ページをめくることによって、自動的に継続読み取りを開始できます。
本などの冊子状の原稿を、複数ページ読み取る場合に便利です。
詳細は、ページめくり検出を使用して原稿を読み取る(SV600)を参照してください。

タイマーモード
設定した時間が経過すると、自動的に読み取りを開始できます。
原稿の種類を問わず、複数の原稿を継続して読み取る場合にも便利です。
タイマーモードには、以下の 2 種類があります。
- [Scan]ボタンを押してから、原稿の読み取りが開始されるまでの時間を設定する方法
- 継続して原稿を読み取るときに、次の読み取りが開始されるまでの時間を設定する方法
詳細は、タイマーモードを使用して原稿を読み取る(SV600)を参照してください。

イメージデータを修正する
ScanSnap で原稿を読み取ったあとに、イメージデータを修正できます。
機能の内容は以下のとおりです。
- 原稿を読み取った場合
- 本を読み取った場合
- 一度に複数枚の原稿を読み取った場合
ScanSnapを 2 台接続して原稿を読み取る
1 台のコンピューターに、SV600 とそのほかの ScanSnap を接続して使用できます。
詳細は、ScanSnap を 2 台接続して原稿を読み取る(SV600)を参照してください。
