iX1300 の各部の名称と働き

ScanSnap の各部の名称と、その機能について説明します。

前面

前面
番号 名称 説明
1 給紙カバー(原稿台) U ターンスキャンで原稿を読み取るときに開けます。

開けると電源が ON になり、原稿を載せる台になります。

ScanSnap の電源が自動的に OFF になった場合は、給紙カバー(原稿台)を一度閉じてから開けると、電源が ON になります。

2 [Scan]ボタン ScanSnap の電源を ON にします。

原稿の読み取りを開始および終了します。

ScanSnap の状態を示します。

青色点灯:正常

青色点滅:読み取り中

オレンジ色点滅:エラー

紫色点灯:ScanSnap Cloud 利用中

3 Wi-Fi ランプ 無線 LAN 接続時の ScanSnap の状態を示します。

青色点灯:接続中(アクセスポイント接続モード)

青色点滅:準備中

緑色点灯:接続中(ダイレクト接続モード)

オレンジ色点灯:接続不可またはダイレクト接続モードで接続待ち

オレンジ色点滅:接続不可(WPS エラー)

紫色点灯:ScanSnap Cloud 利用中

4 リターン給紙口 リターンスキャンで原稿を読み取る場合に、原稿を差し込んでセットします。
5 ADF カバー 原稿づまりの処理、消耗品であるピックローラおよびパッドユニットの交換、および ScanSnap の内部を清掃するときに開けます。
6 エクステンション 給紙カバー(原稿台)を開けると、自動で起き上がります。

U ターンスキャンで原稿を読み取る場合に、給紙カバー(原稿台)にセットした原稿を支えます。

原稿がエクステンションからはみ出る場合は、先端を手動で引き出してください。

7 サイドガイド 原稿の幅に合わせて、ズレを防止します。
8 カバーオープンレバー 手前に引くと、ADF カバーが開きます。
9 スタッカー U ターンスキャンで原稿を読み取った場合に、排出された原稿が積み重ねられます。

原稿を読み取ると自動で開閉します。

10 原稿押さえプレート U ターンスキャンで原稿を読み取った場合に、スタッカーに排出された原稿を押さえます。

側面

側面
番号 名称 説明
11 セキュリティケーブルスロット 市販のセキュリティケーブル(盗難防止用)を接続します。
12 USB コネクター USB ケーブルを接続します。
13 電源コネクター AC アダプターに AC ケーブルを接続した、電源ケーブルを接続します。

背面

背面
番号 名称 説明
14 WPS ボタン ScanSnap を WPS 対応の無線アクセスポイントとプッシュボタン方式で接続するときに押します。
15 Wi-Fi スイッチ ScanSnap を無線 LAN に接続して使用するときに ON にします。