
クラウドサービスに連携する方法の違い
ScanSnapでスキャンした原稿のイメージデータをクラウドサービスに保存するには、2種類の方法があります。
利用シーンや利用環境に合わせて、クラウドサービスに連携する方法を選んでください。
ScanSnap Cloudを利用してクラウドサービスにイメージデータを保存する




- 特長
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ScanSnap Cloudを利用すると、スキャンした原稿のイメージデータを、文書、名刺、レシート、および写真の4つの種別に自動的に判別し、原稿種別ごとにクラウドサービスを振り分けて保存できます。
ScanSnap Cloudを利用するには、ScanSnapアカウントにサインインする必要があります。
ScanSnapアカウントを利用できる地域は、こちらを参照してください。
連携できるクラウドサービスは、こちらを参照してください。
スキャンした原稿のイメージデータは、ScanSnap Cloudサーバーを経由して目的のクラウドサービスに保存されます。ScanSnap Cloudサーバーは、ScanSnap専用のクラウドサーバーです。
ScanSnapとScanSnap CloudサーバーをWi-Fiで接続するため、コンピューターを起動しなくても、ScanSnap単体で利用できます。
ScanSnap Cloudを利用するためには、事前にScanSnapアカウントにサインインする必要があります。
ただし、クイックメニューからクラウドサービスに連携する場合は、ScanSnapアカウントへのサインインは不要です。
- 手順の詳細
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ScanSnap Cloudを利用する準備から原稿をスキャンするまでの操作手順は、以下を参照してください。
クライアントアプリケーションを使用してクラウドサービスにイメージデータを保存する




- 特長
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スキャンした原稿のイメージデータを、コンピューターにインストールしたクラウドサービスのクライアントアプリケーションを利用してクラウドサービスに保存します。
以下のクラウドサービスに対応しています。利用するクラウドサービスに合わせて、クライアントアプリケーションをダウンロードページからダウンロードしてインストールしてください。
クラウドサービス(*1)
クライアントアプリケーション
Dropbox
Dropbox デスクトップアプリ 77.4.131以降
ダウンロードページはこちらを参照してください。
Dropboxデスクトップアプリケーションに設定されている同期フォルダーを利用して、イメージデータを保存します。
Evernote
Evernote for Windows 6.20.2以降
Evernote for Mac 7.11以降
ダウンロードページはこちらを参照してください。
Evernoteクライアントを利用して、イメージデータを保存します。
Google ドライブ
パソコン版 Google ドライブ 50.0.11.0以降
ダウンロードページはこちらを参照してください。
Google ドライブの、パソコン版 Google ドライブアプリケーションに設定されている同期フォルダーを利用して、イメージデータを保存します。
iCloud Drive
iCloud for Windows 15.0.215.0以降
こちらのダウンロードページを参照して、「iCloud」でアプリを検索してください。
macOSの場合、iCloudはデフォルトでインストール済みです。
iCloud Driveデスクトップアプリケーションに設定されている同期フォルダーを利用して、イメージデータを保存します。
OneDrive
OneDrive 同期クライアント 19.103.0527以降(*2)
ダウンロードページはこちらを参照してください。
OneDrive同期クライアントに設定されている同期フォルダーを利用して、イメージデータを保存します。
*1: 法人向けのクラウドサービスは未サポートです。
*2: すでにOneDrive 同期クライアントがインストールされている場合は、最新バージョンにアップデートしてから利用してください。
- 手順の詳細
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プロファイルの設定から原稿をスキャンするまでの操作手順は、以下を参照してください。