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ローラーセットの交換方法
ScanSnapの消耗品(ローラーセット)は、交換時期がきたら交換します。
交換の目安は、以下のとおりです。
スキャンした枚数200,000枚ごと
使用期間1年ごと
スキャンした枚数または使用期間のどちらかが先に到達したタイミングで、消耗品を交換してください。
消耗品を交換する場合は、ScanSnapの電源をOFFにして、電源ケーブルをコンセントから抜いてください。火災、感電の原因となることがあります。
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ブレーキローラー、ピックローラーなどの内部の部品は、小さなお子様の手が届く所に置かないでください。けがの原因となることがあります。
パッドユニット、ピックローラなどの内部の部品は、小さなお子様の手が届く所に置かないでください。けがの原因となることがあります。
ScanSnapの使用中は、底面の温度が高くなることがありますが、装置動作や人体への影響はありません。ScanSnapを持ち運ぶ場合は、落とさないように注意してください。
- 新しい消耗品を用意します。
- ScanSnapの電源ケーブルをコンセントから抜きます。
- 給紙カバー(原稿台)に原稿がある場合は、原稿を取り除きます。
- 名刺・レシートガイドを取り付けている場合は、以下の動画を参照し、名刺・レシートガイドを取り外します。
動画は、ScanSnap iX1600を例に説明しています。
- 以下の動画を参照し、消耗品を交換します。
動画は、ScanSnap iX1600を例に説明しています。
- カバーオープンレバーを手前に引いて、ADFカバーを開けます。
- ブレーキローラーを交換します。
- ブレーキローラーのカバーを開けます。
ブレーキローラーのカバーの左右側面をつまんで、矢印の方向に開けます。
- ブレーキローラー軸を取り外します。
ブレーキローラーを持ち上げて軸の右側を外し、軸の左側を穴から抜き取ります。
- ブレーキローラーを、ブレーキローラー軸から取り外します。
- 新しいブレーキローラーを、ブレーキローラー軸に取り付けます。
ブレーキローラー軸の突起部分とブレーキローラーの溝を合わせて差し込みます。
- ブレーキローラー軸をScanSnapに取り付けます。
ブレーキローラー軸の先端の形状を穴に合わせてはめ込んでから、軸の右側を取り付けます。
- ブレーキローラーのカバーを閉じます。
重要
ブレーキローラー軸がしっかりと取り付けられていることを確認してください。
完全に取り付けられていないと、原稿づまりなどの給紙エラーを起こすおそれがあります。
- ブレーキローラーのカバーを開けます。
- ピックローラーを交換します。
- シートガイドを開けます。
サイドガイドを左右いっぱいに開いてから、くぼみに指を入れて、シートガイドに引っ掛けて開けます。
- ピックローラーのレバーを、矢印の方向に回転させます。
- ピックローラーを取り外します。
ピックローラーのレバーの右側を軽く引き上げ(5mm程度)、右側にずらしてから、上に持ち上げて取り外します。
重要ピックローラーのレバーのそばにあるギヤにはグリース(油)が付いていますので、触らないように注意してください。
- 新しいピックローラーをScanSnapに取り付けます。
左側の穴に斜め上方からピックローラーの軸の先端をはめ込み、ピックローラーを寝かせながら、徐々にはめ込みます。
- ピックローラーのレバーを、矢印の方向に回転させます。
重要
ピックローラーがしっかりと取り付けられていることを確認してください。
完全に取り付けられていないと、原稿づまりや原稿送り不良を起こすおそれがあります。
- シートガイドを閉じます。
シートガイドの両側が確実にロックされているか確認してください。
- シートガイドを開けます。
- ADFカバーを閉じます。
ADFカバーは、「カチン」と音がするまで押してください。
ADFカバーは、「カチン」と音がするまでスタッカーと一緒に閉じてください。
重要ADFカバーが完全に閉じていることを確認してください。
完全に閉じられていないと、原稿づまり、原稿送り不良、または画像不良を起こすおそれがあります。
- 電源ケーブルをコンセントに接続し、ScanSnapの電源をONにします。
- ローラーセットの使用回数をリセットします。
- ScanSnap Homeのメイン画面を表示します。
詳細は、メイン画面を表示するにはを参照してください。
- メニューの「設定」→「環境設定」を選択して、環境設定画面を表示します。
- 「スキャナー」タブの「スキャナー情報」にあるScanSnapのリストから、現在コンピューターと接続しているScanSnapを選択します。
- [詳細情報]ボタンをクリックして、「詳細情報」画面を表示します。
- [リセット]ボタンをクリックします。
- 確認画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
「ローラーセット使用回数」が0になったことを確認してください。
- [OK]ボタンをクリックして、画面を閉じます。
- ScanSnap Homeのメイン画面を表示します。
- 新しい消耗品を用意します。
- ScanSnapの電源ケーブルをコンセントから抜きます。
- 給紙カバー(原稿台)に原稿がある場合は、原稿を取り除きます。
- 名刺・レシートガイドを取り付けている場合は、以下の動画を参照し、名刺・レシートガイドを取り外します。
動画は、ScanSnap iX1600を例に説明しています。
- 以下の動画を参照し、消耗品を交換します。
動画は、ScanSnap iX1600を例に説明しています。
- カバーオープンレバーを手前に引いて、ADFカバーを開けます。
- ブレーキローラーを交換します。
- ブレーキローラーのカバーを開けます。
ブレーキローラーのカバーの左右側面をつまんで、矢印の方向に開けます。
- ブレーキローラー軸を取り外します。
ブレーキローラーを持ち上げて軸の右側を外し、軸の左側を穴から抜き取ります。
- ブレーキローラーを、ブレーキローラー軸から取り外します。
- 新しいブレーキローラーを、ブレーキローラー軸に取り付けます。
ブレーキローラー軸の突起部分とブレーキローラーの溝を合わせて差し込みます。
- ブレーキローラー軸をScanSnapに取り付けます。
ブレーキローラー軸の先端の形状を穴に合わせてはめ込んでから、軸の右側を取り付けます。
- ブレーキローラーのカバーを閉じます。
重要
ブレーキローラー軸がしっかりと取り付けられていることを確認してください。
完全に取り付けられていないと、原稿づまりなどの給紙エラーを起こすおそれがあります。
- ブレーキローラーのカバーを開けます。
- ピックローラーを交換します。
- シートガイドを開けます。
サイドガイドを左右いっぱいに開いてから、くぼみに指を入れて、シートガイドに引っ掛けて開けます。
- ピックローラーのレバーを、矢印の方向に回転させます。
- ピックローラーを取り外します。
ピックローラーのレバーの右側を軽く引き上げ(5mm程度)、右側にずらしてから、上に持ち上げて取り外します。
重要ピックローラーのレバーのそばにあるギヤにはグリース(油)が付いていますので、触らないように注意してください。
- 新しいピックローラーをScanSnapに取り付けます。
左側の穴に斜め上方からピックローラーの軸の先端をはめ込み、ピックローラーを寝かせながら、徐々にはめ込みます。
- ピックローラーのレバーを、矢印の方向に回転させます。
重要
ピックローラーがしっかりと取り付けられていることを確認してください。
完全に取り付けられていないと、原稿づまりや原稿送り不良を起こすおそれがあります。
- シートガイドを閉じます。
シートガイドの両側が確実にロックされているか確認してください。
- シートガイドを開けます。
- ADFカバーを閉じます。
ADFカバーは、「カチン」と音がするまで押してください。
ADFカバーは、「カチン」と音がするまでスタッカーと一緒に閉じてください。
重要ADFカバーが完全に閉じていることを確認してください。
完全に閉じられていないと、原稿づまり、原稿送り不良、または画像不良を起こすおそれがあります。
- 電源ケーブルをコンセントに接続し、ScanSnapの電源をONにします。
- ローラーセットの使用回数をリセットします。
- ScanSnap Homeのメイン画面を表示します。
DockのLaunchpadをクリックすると表示されるアプリケーションの一覧から、「ScanSnap Home」アイコン
をクリックしてください。
- メニューバーの「ScanSnap Home」→「環境設定」を選択して、環境設定画面を表示します。
- 「スキャナー」タブの「スキャナー情報」にあるScanSnapのリストから、現在コンピューターと接続しているScanSnapを選択します。
- [消耗品の管理]ボタンをクリックして、「消耗品の管理」画面を表示します。
- [リセット]ボタンをクリックします。
- 確認画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
「ローラーセット使用回数」が0になったことを確認してください。
- ScanSnap Homeのメイン画面を表示します。