イメージデータが横向きになる/イメージデータが逆さまになる
ScanSnapでスキャンしたときに、イメージデータが横向きになる、またはイメージデータが逆さまになる場合は、以下を確認してください。
読み取り設定の「向き」に「自動」または「自動 (顔認識)」を設定していますか?
原稿種別が文書、名刺、およびレシートの場合は、読み取り設定の「向き」に「自動」を設定すると、原稿の文字列を基準にして、イメージデータの向きを自動的に回転します。
原稿種別が写真の場合は、読み取り設定の「向き」に「自動 (顔認識)」を設定すると、写真に写った人物の顔を基準にして、イメージデータの向きを自動的に回転します。
原稿の向きを気にせずに、ScanSnapにセットしてスキャンしたい場合は、以下の手順で「向き」に「自動」または「自動 (顔認識)」を設定してください。
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ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
メイン画面が表示されていない場合は、メイン画面を表示するにはを参照してください。
プロファイルリストから、使用しているプロファイルを選択します。
をクリックして、「プロファイル編集」画面を表示します。
「スキャン設定」の「向き」に「自動」または「自動 (顔認識)」を設定します。
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ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
メイン画面が表示されていない場合は、DockのLaunchpadをクリックすると表示されるアプリケーションの一覧から、「ScanSnap Home」アイコンをクリックしてください。
プロファイルリストから、使用しているプロファイルを選択します。
をクリックして、「プロファイル編集」画面を表示します。
「スキャン設定」の「向き」に「自動」または「自動 (顔認識)」を設定します。
向きが判別しにくい原稿をスキャンしませんでしたか?
読み取り設定の「向き」に「自動」または「自動 (顔認識)」を設定している場合、イメージデータの向きを自動的に回転します。
ただし、以下のような原稿の場合は正しく回転されず、イメージデータが横向きになったり、逆さまになったりすることがあります。
文書、名刺、およびレシートの場合
原稿の向きは原稿中の文字列を基準にして判別されます。
文字サイズが8~12ポイント程度で文字が少ない原稿
極端に大きい文字や小さい文字が多い原稿
文字間や行間が極端に狭い、または文字が接触している原稿
下線や罫線に接触している文字が多い原稿
白抜きや装飾文字が多い原稿
写真や図が多く、文字の少ない原稿
文字の背景に模様がある原稿
図面などの、文字が一定方向を向いていない原稿
アルファベット大文字だけで書かれている原稿
手書き文字の原稿
薄い文字の原稿
かすれた文字の原稿
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写真の場合
原稿の向きは、写真に写った人物の顔を基準にして回転します。
風景写真などの人物が写っていない写真の場合は回転しません。
向きが判別されにくい原稿をスキャンする場合は、以下の手順で、原稿の向きを自動的に回転しない設定に変更してください。
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ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
メイン画面が表示されていない場合は、メイン画面を表示するにはを参照してください。
プロファイルリストから、使用しているプロファイルを選択します。
をクリックして、「プロファイル編集」画面を表示します。
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「スキャン設定」の「向き」に以下の項目以外を設定します。
「自動」
「自動 (顔認識)」
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ScanSnap Homeのメイン画面上部の[Scan]ボタンをクリックして、スキャン画面を表示します。
メイン画面が表示されていない場合は、DockのLaunchpadをクリックすると表示されるアプリケーションの一覧から、「ScanSnap Home」アイコンをクリックしてください。
プロファイルリストから、使用しているプロファイルを選択します。
をクリックして、「プロファイル編集」画面を表示します。
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「スキャン設定」の「向き」に以下の項目以外を設定します。
「自動」
「自動 (顔認識)」