ファイルを自動でクラウドサービスにアップロードする
ScanSnap Sync 機能使用中、受信したファイルを自動でクラウドサービスにアップロードするかどうかを設定します。
設定方法は、以下のとおりです。
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「ファイル一覧」画面または ScanSnap Sync 機能使用中のフォルダー画面で、[設定]ボタン(iPhone / iPod touch の場合は
)をタップします。
「設定」画面が表示されます。
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「設定」画面で、「ScanSnap Sync の設定」をタップします。
「ScanSnap Sync の設定」画面が表示されます。
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「自動アップロード」のスイッチボタンをタップします。
自動アップロードの ON / OFF が切り替わります。
重要
ファイルをクラウドサービスにアップロードするには、インターネットに接続されている必要があります。
ファイルサイズが大きいファイルをアップロードする場合、使用するクラウドサービスやインターネット回線の通信状況によっては、正常にアップロードできない場合があります。その場合、インターネット回線の確認またはアップロードするファイルのファイルサイズが小さくなるように、以下の方法で再度原稿の読み取りを行ってください。
複数に分けて読み取る
「読み取り設定」の「読み取りモード」で「画質」を低い解像度に設定して読み取る
「読み取り設定」の「ファイルサイズ」で「圧縮率」の数値を大きく設定して読み取る
ヒント
デフォルトでは「ON」が設定されています。
同期するクラウドサービスが選択されている場合だけ設定できます。
アップロードできるファイルは以下のとおりです。
ScanSnap Connect Application を使用して原稿を読み取って受信したファイル
モバイルに保存を使用して受信したファイル
「自動アップロード」を「OFF」に設定した場合、受信したファイルは自動でクラウドサービスにアップロードされません。また、「自動アップロード」を「ON」に設定する前に受信したファイルもアップロードされません。
その場合、あとから手動でクラウドサービスにアップロードできます。
詳細は、以下を参照してください。