PC検疫ソフトウェアiNetSec Inspection Center とは?
社内ネットワークに接続しようとする端末のセキュリティパッチ適用状況などを検査するソフトウェア製品です。ネットワーク制御装置※との連携により、セキュリティパッチ未適用端末やポリシー違反の端末を発見すると社内ネットワークから自動遮断。検査結果と対処方法を表示して、利用者自身で是正処置させることができます。
※ 株式会社富士キメラ総研「2008~2022 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(PC検疫ツール分野 2007年~2021年度実績)
社内ネットワークに接続しようとする端末のセキュリティパッチ適用状況などを検査するソフトウェア製品です。ネットワーク制御装置※との連携により、セキュリティパッチ未適用端末やポリシー違反の端末を発見すると社内ネットワークから自動遮断。検査結果と対処方法を表示して、利用者自身で是正処置させることができます。
通常、OSやアプリケーションは、自動アップデートされる設定になっていますが、更新に失敗していたり、アップデートを無効化されていると、ネットワーク全体がサイバー攻撃に遭うリスクが高まります。 iNetSec Inspection Centerなら、マルチOS、主要アプリケーションのセキュリティパッチの適用状況を検査可能です。さらにウイルス対策ソフトなど、豊富な検査項目も用意しています。
iNetSec Inspection Centerでは、Windows、Microsoft Officeや主要アプリケーションのセキュリティパッチ、ウイルス対策ソフトのパターンファイルの最新情報などを検疫辞書として提供。この辞書機能によりIT管理者自身によるセキュリティパッチ情報の確認・検査項目の作成は不要。常に最新のセキュリティパッチが適用されているかどうかの検査が行えます。
検査NG時は、適用が必要なセキュリティパッチやポリシー違反項目の一覧をポップアップで自動表示。画面に表示されたメッセージに従い、利用者自身でURL参照やコマンド実行でセキュリティパッチ適用などの是正処置を実行。IT管理者の運用負担を軽減することができます。
ネットワ-ク制御装置と連携する場合、「ポリシー違反=即遮断」ではなく、
警告により猶予を持たせる柔軟な運用も可能です。
ソフトウェア | iNetSec Inspection Center V7.0 サーバパッケージ PX (※) |
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iNetSec Inspection Center V7.0 クライアントライセンス |
検疫サーバ (*1) | Red Hat Enterprise Linux Server 8, 7 |
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運用管理端末 (*2) | Windows 11, Windows 10, Windows 8.1 等 |
検疫クライアント |
Windows(*2): Windows 11(*3), Windows 10, Windows 8.1 等 (サーバOS含む) Mac(*4): macOS Ventura、macOS Monterey、macOS Big Sur、macOS Catalina 等 携帯端末 : Android 13, iOS 16, iPadOS 16 等 |