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[PRESS RELEASE]

2020年7月20日
株式会社PFU


紙書類のデータ化で、95%のユーザーが、テレワーク業務の生産性が向上!

~ 「ScanSnap✕テレワーク支援プロジェクト」アンケート結果発表 ~

株式会社PFU(代表取締役社長:半田 清、以下PFU)は、4月23日よりテレワーク導入に課題を感じている企業に対し、テレワーク業務を円滑に推進できるよう、ScanSnap 100台を20社へモニターとして無償提供する「ScanSnap✕テレワーク支援プロジェクト」を実施しました。

ScanSnap導入後のテレワーク環境の変化について、プロジェクトにご参加いただいた、製造業・教育・医療など各分野の16社・110名(注1)からアンケートの回答を頂きました。

その結果、紙書類をデータ化することで、95%のユーザーがテレワーク業務の生産性が向上していることが明らかになりました。

アンケート結果

今回の調査で明らかになった主な結果は以下の通りです。

  • テレワーク業務の生産性が向上した:95%
  • テレワークができる回数が増えた:79%
  • テレワーク下でもチーム内のコミュニケーションが円滑になった:96%

以上のことから、紙書類のデータ化により、テレワーク業務が円滑に進むことが明らかになりました。また、個人業務だけでなくチームでの業務スピードが向上したり、情報共有にかかる人的リソースが軽減したりと、紙書類のデータ化が生産性の向上につながる結果となりました。
以下、それぞれのアンケートに対する回答となります。


Q1:資料をデータ化することで、テレワーク環境下での業務の生産性が向上しましたか?

95%のユーザーがテレワーク環境下での業務の生産性が向上したと回答。
資料をデータ化することで、情報共有のスピード向上と場所にとらわれず業務を推進できるようになり、生産性が向上した。

<プロジェクト参加者の意見>

  • 回覧チェック書類、押印書類などを、データ化することで、早くに情報・書類が入手できるようになり、業務にスピード感が出た。【製造業】
  • 紙媒体を保管している場所でしか仕事ができないと感じていたが、データ化ですべて解決した。【教育】
  • 検索可能なPDFにできるので、必要書類もすぐに見つかるようになった。【教育】


Q2:プロジェクト参加前と比べ、テレワークができる回数が増えましたか?

79%のユーザーが、テレワークができる回数が増えたと回答。
「情報管理上、書類が持ち出せず、作業が進められない」という課題を、データ化で解決していた。

<プロジェクト参加者の意見>

  • セキュリティの面、紛失の可能性から、持ち出しを禁止にされていた紙の調査用紙をデータ化することで、自宅でも業務ができるようになった。【教育】
  • 領収書をスキャンしてクラウド上でデータ共有を行うことで事務所に行くこともなく会計の入力ができた。【法律事務所】


Q3:資料をデータ化することで、チーム内の情報共有が円滑になりましたか?

96%のユーザーが、情報共有が円滑になったと回答。
ストレージクラウドサービスや社内共有サーバとScanSnapを組み合わせて利用し、シームレスに情報共有ができる仕組みづくりを実施された企業が多くみられた。

※ScanSnapには、クラウドサービスに直接つながるScanSnap Cloud(無償)のサービスを提供しております。

<プロジェクト参加者の意見>

  • 今まで紙書類を印刷して情報共有していたが、ScanSnapでスキャンし、共有用のクラウドに保存することで、簡単に情報共有ができるようになった。【医療、福祉業】
  • パートナー企業とクラウド上で共有しているファイルを利用して、共有したい情報をScanSnapでスキャンするだけで、すぐに共有できるように設定した。【法律事務所】


Q4:紙をデータ化することで、どのようなメリットを感じましたか?(複数回答式)

「紙の郵送費/管理費が削減できた」「資料の検索性があがり、情報確認の時短になった」「紙にとらわれず、仕事する場所を選べるようになった」が上位を占める結果となった。
テレワークの推進だけでなく、紙のデータ化は、紙の郵送費・管理費の削減や、情報の検索性が上がり、オフィス業務の業務改善およびTCO削減にも貢献した。



また、プロジェクト参加チームのScanSnap活用方法を詳細にヒアリングしましたので、こちらをご覧ください。


ScanSnap iX1500について



ScanSnapは、情報整理に長けたスキャナーです。
日々発生する紙の書類をScanSnapでデータ化し、社内サーバやクラウドサービスに保存しておけば、会社でも自宅でもアクセスでき、よりスムーズなテレワークが実現できます。



テレワークを支援する機能

  1. 大量の紙書類も、高速にデータ化
    1分間にA4用紙が30枚スキャンでき、オフィスの紙書類をスピーディーにデータ化可能。データ化することで、自宅からも書類を確認でき、出社する必要がなくなります。

  2. スキャンするだけで、検索可能なデータに
    スキャンと同時に文字認識機能(OCR)で書類のテキスト情報を読み取ってPDFに付加するので、キーワードで簡単に検索できます。(紙書類の共有や、領収書管理等)

  3. データをクラウドサービスに直接保存ができる
    ScanSnap Cloud(無償)を使えばPCやスマートフォンを起動せずに、スキャンしたデータをクラウドサービスに保存できます。(GoogleドライブやEvernote、Dropbox等)

調査概要

  • 調査対象:ScanSnap✕テレワーク支援プロジェクト参加者  16社・110名
  • 調査方法:アンケート形式
  • 調査期間:2020年6月

商標について

  • ScanSnapは、株式会社PFUの日本における登録商標です。
  • Googleドライブは、Google LLC.の商標または登録商標です。
  • Evernoteは、Evernote社の商標です。
  • その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

  • (注1)全20社中16社は提供済み、残り4社は現在導入推進中です。

関連リンク


以上

<お客様お問い合わせ先>

株式会社PFU

ScanSnap✕テレワーク支援プロジェクト 事務局

E-mail:imaging-mag@pfu.fujitsu.com

<報道関係者お問い合わせ先>

株式会社PFU

広報戦略室 広報部

電話:045-305-6001

E-mail:pr@pfu.fujitsu.com



※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。