
凸凹さん

仕事柄、立体物・凸凹している物・手足等の状態観察の記録に使える物を探しておりました。
配布書類の管理ならADFのドキュメントスキャナーで十分ですが、凸凹した物でも記録に残せると導入。
ScanSnap Organizer 、付属のファイル管理ソフト、一覧、分類、検索、ワードエクセルへの変換、印刷等使い勝手が良い。
※ScanSnapシリーズは付属ソフトが使い勝手が良く、データの再利用を前提に、その仕方をソフト自体が提案してくれているんです。
こんなことできたらをより容易にしてくれるのがScanSnap 付属ソフトです。

SV600導入前は、対象をカメラで撮影し、ドキュメント(様式)に貼り付けて、管理するという方法をとっていました。
カメラで撮影の難点はスタッフにより、同じ状態でとることができない。
しかし、SV600は本体自体のスキャン位置が決まっているので、同じ条件で撮影でき、付属ソフトで、時系列で管理、フォルダ管理もでき、データとしての管理もしやすく印刷もしやすいのです。
カメラの代わりにするためには、下準備、手・足・物の置き位置を示す用紙作成が必須ですが、用紙自体、使い回しができ故にカメラで行っていたドキュメント(様式)貼り付けの手間が結果としてなくなりました。
導入に当たって危惧したのは、カメラより持ちはこび不便、PCへの接続が必要なので、鬱陶しがって使ってくれないのではないかという点でしたが、後の管理手順が楽、PCでの加工が不要なので、まだ1ヶ月あまりですが、既に定着です。
※現場を離れてしまう、ドキュメント作成がいやがられていたんですね。

時間短縮はSV600と付属ソフトのおかげです。これがなければ、それほど便利には使われなかったことと思います。
画像としても取り込むことができ、資料作成に図や表を入れるにはもってこいという本来の使い方にも目がいき、
初めの導入の目的以上に、便利さ痛感、業務全般において効率アップです。それ故にスタッフへの浸透も早かった。
※此までスキャナーを使ったことがない人が殆どでした。
故に、既にあるADF式のScanSnapを使ったことがない人も大半だったのですが、急に稼働時間が延びました。2つのスキャンを管理できるソフトは秀逸です。
SV600は、此までスキャンすることを面倒だと思っていた人に対しても、概念を変えてくれる魅力があるようです。
名刺からA3迄の書類の読み取りも当然のごとく、こなしてくれます。