試合結果詳細
第66回中部日本6人制バレーボール総合男女選手権大会(本大会) 【準決勝】
戦評
髙橋、村上、宇田、三橋、清水(眞)、石橋、リベロに谷でスタート。
立ち上がり、宇田のブロックポイント、石橋のツーアタックなどで得点し、三橋のサーブからの連続得点もあって「7-3」と一歩リード。
その後も粘ってボールを繋ぎ、更に清水(眞)の速攻、三橋のバックアタックなどで得点を重ね、「11-6」と徐々にリードを広げる。
中盤以降も村上のブロックポイント、髙橋のフェイントなどで7連続得点を上げて一気に相手を突き放し、「25-13」で1セット目を先取した。
2セット目も同じメンバーでスタート。
序盤は髙橋の緩急つけたスパイクや清水(眞)の移動攻撃などで得点を重ねるが、両者譲らず「8-7」と互角の展開。
中盤、ミスが出て連続失点して逆転を許し、「12-17」と一気に離されるが、村上のブロックポイント、宇田のライト攻撃などで「18-19」と1点差に詰め寄る。
しかし、再度離されて「21-24」とセットポイントを奪われそのまま2セット目を落とすかと思われたが、宇田のサービスエース、髙橋のレフト攻撃などで連続得点を上げ、土壇場で「24-24」と相手を捕まえる。
更に髙橋のフェイント、三橋のバックアタックでそのまま逃げ切り、「26-24」で逆転勝ちを収め、2-0で決勝に駒を進めた。


