試合結果詳細
2016 希望郷いわて国体【一回戦】
戦評
第1セットは、髙橋、村上、宇田、三橋、清水(眞)、石橋、リベロに谷でスタート。
立ち上がり、宇田のライト攻撃、三橋のレフト攻撃などで得点を重ね、「6-3」とリード。
しかし相手のフェイント攻撃に対応出来ず連続失点で「6-7」と逆転を許す。
その後も相手の緩急をつけた攻撃に対応出来ず、ミスも多く「14-19」と点差を広げられる。
終盤、三橋のバックアタックや髙橋のフェイント攻撃で徐々に流れを掴み、宇田のフェイント攻撃で「21-21」とようやく追いつく。
しかしそこからミスが出て、粘ることも出来ずに「23-25」で1セット目を落とした。
同じメンバーで迎えた第2セットも序盤からミスが多く、「4-5」とリードを許してセッター島畑を投入。
「9-9」と一旦は同点に追いつくも、ディフェンスが機能せず「13-17」と離されてタイムアウト。
終盤、島畑のサーブからの連続得点で「17-19」と2点差にまで詰め寄るが、大事なところを決め切れず、終盤、村上に代わって神田を投入するもズルズルと引き離される。
そのまま見せ場も無く「19-25」でこのセットも落とした。
後がなくなった第3セットは髙橋、松下、宇田、三橋、神田、島畑、リベロに谷でスタート。
気持ちを切り替えて臨みたいところだったが、序盤からミスが続き「1-4」と苦しい立ち上がり。
しかし、三橋のサーブからの連続得点で「5-5」と追いつき、さらに「8-5」とリードを広げる。
そのまま行きたいところだったが、波に乗り切れずに徐々に相手ペースに。
宇田に代わって槇田を投入するも悪い流れを止められず、遂に「16-16」と同点に追いつかれる。
終盤には宇田が戻り一進一退の攻防となるが、競り負けて「23-25」。
最後まで本来のはつらつとしたプレーが見られないまま、悔しい1回戦敗退となった。


