試合結果詳細
第37回 北信越国民体育大会【準決勝】
戦評
髙橋、神田、宇田、三橋、清水(眞)、石橋、リベロに谷でスタート。
立ち上がり、宇田のサーブからの連続得点などで「4-2」とリードするも、味方のスパイクをフォローし切れず「8-9」と逆転を許す。
しかし、相手のミスもあってすぐに逆転し、その後は清水(眞)の速攻などで得点を重ね「14-10」とリード。
終盤、点差を縮められる場面もあったが三橋のレフト攻撃、宇田のライト攻撃などで得点を重ね、「25-20」で逃げ切り1セット目を先取した。
同じメンバーで迎えた第2セット。
序盤、相手のスパイクを拾えず「0-3」ともたつくがサーブで攻めて相手を崩してリズムを掴み「7-5」と逆にリードする展開。
その後も髙橋の緩急つけた攻撃などで徐々にペースを上げ、「17-15」とし、新潟が堪らずタイムアウト。
その後、ボールを繋ぐことが出来ず、点差を縮められる場面もあったが三橋のレフトからのスパイクなどで「21-16」とリードを広げる。
終盤、連続失点する場面もあったが「25-20」で2セット目も連取した。
3セット目のスタートも同じメンバー。
序盤、谷の身体を張ったレシーブから三橋のフェイント攻撃、石橋のツーアタックなどで得点し、「8-5」とリード。
その後も清水(眞)のブロックポイント、髙橋のレフト攻撃などで「15-10」とリードを広げる。
中盤、連続失点して「16-14」と2点差に詰め寄られるが髙橋のサービスエースを含む連続得点などで流れを掴み、「22-15」と再び相手を突き放す。
神田の速攻や清水(眞)の移動攻撃、最後は宇田のブロックポイントで「25-17」とし、準決勝はストレート勝ちを収めた。


