試合結果詳細
平成28年度 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会(ファイナルラウンド)【二回戦】
戦評
第1セット
松浦、江畑、清水(眞)、吉安、三橋、ドリス、リベロは新井、谷でスタート。
試合序盤は少し硬さも見られる中、江畑、三橋のスパイクで得点し13-8とリードする。相手のサーブにレセプションが乱れ13-12と追い上げられるが、三橋のサービスエース、ドリスのスパイクで5連続得点を挙げ22-14と差を広げる。
最後は清水(眞)がブロックを決め25-16で第1セットを先取した。
第2セット
同じメンバーでスタート。相手の攻撃に苦戦しながらも三橋のスパイク、江畑のサービスエースなどで序盤は8‐7とリード。ここから一進一退の攻防となり、終盤はレシーブが上がらず苦戦するも、ドリスや清水(眞)、吉安のスパイクなどで25-21とこのセットも連取した。
第3セット
同じメンバーでスタート。序盤は8‐5とリードするがミスが多く、相手の勢いのある攻撃に11-14と逆転を許す。中盤もレセプションが乱れ苦しい展開となるが、江畑、三橋のスパイクで一点差にまで詰め寄る。しかしここから相手に連続得点を許し、20-25で第3セットを落とした。
第4セット
同じメンバーでスタート。このセットも序盤からミスが出て0-3とリードされるが、松浦のブロック、ドリスのブロード攻撃などで10-6と一気に逆転。中盤、相手の攻撃にやや押され気味となるも、清水(眞)のスパイク、吉安に代わって入った狩野の安定したレセプションで25-17。セットカウント3-1で勝利した。


