試合結果詳細
平成28年度 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会(ファイナルラウンド)【準々決勝】
戦評
第1セット
三橋、ドリス、松浦、江畑、清水(眞)、狩野、リベロは新井、谷でスタート。
試合序盤から相手の高い攻撃に苦戦し8-10とリードを許す。コースを狙われ苦戦するが、清水(眞)、ドリスの連続得点で17-17と同点に追いつく。
一進一退の攻防から江畑、ドリスが加点、さらにピンチサーバー大保の好サーブで23-23とする。デュースにもつれ込むが、相手の多彩な攻撃にレシーブが上がらず24-26と惜しくも第1セットを落とす。
第2セット
同じメンバーでスタート。相手のサーブに押され0-4と苦しい展開。清水(眞)のフェイント、江畑のスパイクなどで7-7と同点に追いつくが12-16と再びリードされ、さらに要所でミスが多く15-23と引き離される。
三橋のブロックなどで追い上げを見せるも、中盤の失点が響き21-25で第2セットを落とした。
第3セットも同じメンバーでスタート。序盤江畑のスパイク、清水(眞)のBクイックなどで得点するが、ミスが多く5-10となりタイムアウトを要求。その後も相手の両サイドからの攻撃に苦戦し8-16とリードされる。
終盤には石橋、神田を入れ流れを変えたいところだったが及ばず14-25、セットカウント0-3で敗戦となりベスト4進出を逃した。


