試合結果詳細
2017愛顔つなぐえひめ国体(一回戦)
戦評
第一セットは清水、堀口、宇田、石橋、秋山、村上、リベロに谷でスタート。
序盤は3-5でリードされるが、堀口のバックアタック、秋山のフェイント、清水のサービスエースなどで4連続得点し8-6と逆転する。中盤に入り宇田のスパイクを皮切りに5連続得点。また堀口のスパイクなどで3連続得点し、19-14とリードを広げる。
終盤も途中清水と交代した有田のナイスサーブで得点を重ね25-18で第一セットを先取した。
第二セットも第一セットと同じメンバでスタート。
序盤は、お互いに譲らず点を取り合う展開。ゲームが動いたのは中盤10-11から。ブロックアウトにミスも重なり4連続失点し10-15まで引き離される。しかし粘りをみせ清水や堀口のスパイク、清水と交代した有田がサーブで攻め15-18まで点差を縮める。
そこから秋山の2本のスパイクなどで19-18と逆転。終盤は一進一退で進みデュースに持ち込まれるが、最後は堀口のサービスエースで27-25と連取した。
第三セットも第二セットと同じメンバでスタート。
序盤は村上の2連続得点から堀口のスパイク、秋山のバックアタックで4-1とリードする。
その後、石橋、秋山、宇田が多彩な攻撃を繰り広げるが点数は開かず一進一退の展開。20-19で石橋、宇田と島畑、吉安の2枚代えを行うが相手の連続得点で22-24と離される。
最後は、サーブミスで23-25とセットを落とした。
第四セットも第三セットと同じメンバでスタート。
序盤、ミスなどから2-6と苦しい展開。相手チームのスパイクなどが次々と決まり6-14と点差が広がる。秋山のスパイクや清水のブロックなどで応戦するも9-22と更に点差が広がり厳しい状況となる。途中、清水に代えて有田をピンチサーバーに送り込むが流れは変えられず、12-25にてセットを落とした。
第五セットは第四セットのメンバから村上に代え松下でスタート。
後がない第五セット。序盤からミスが相次ぎ0-6と厳しい状況となる。堀口や清水のスパイクで応戦するも2-9と点差が開く。終盤に入り清水や秋山の攻撃、清水と代わった有田のサーブで流れを呼び込みたかったが流れは変えられず8-15にてセットを落とし、セットカウント2-3で敗退した。


