試合結果詳細
第38回 北信越国民体育大会(一回戦)
戦評
第一セットは吉安、清水、宇田、堀口、村上、石橋、谷(リベロ)でスタート。
セット序盤、村上のブロード、清水のAクイックで8-6とする。相手のディフェンスに苦戦するが、堀口、宇田のスパイクで加点し14-10とリードを保つ。更に村上のブロックとBクイックなどで19-11とリードを広げる。
終盤も流れを掴んだまま、堀口、ピンチサーバーで入った有田のサーブで相手を崩し、最後は吉安がスパイクを決め25-15で第一セットを先取する。
第二セットも同じメンバーでスタート。
清水のブロード、吉安のスパイクなどで9-5とリードする。更に堀口、吉安がスパイクで得点を重ね17-11とリードを広げる。
相手のサーブに苦戦する場面もあったが、長いラリーを堀口が冷静にプッシュを決め20-14として終盤へ。
コンビのミスなどで点差を縮められ20-16となるが、谷、宇田の好レシーブから堀口がスパイクを決め、25-18で第二セットを連取する。
第三セットも同じメンバーでスタート。
序盤は相手の速攻に苦戦するが、宇田のスパイク、堀口のダイレクトで10-8とする。中盤も清水のブロック、宇田のスパイクで17-11とリードを広げる。
終盤、ピンチサーバー有田のサーブ、村上のセンターからのスパイクが決まり22-15。相手のサーブに苦戦するも、最後は吉安がスパイクを決め25-16、セットカウント3-0で勝利した。


