試合結果詳細
平成29年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会(北信越ブロックラウンド)(決勝)
戦評
第一セットはドリス、石橋、秋山、堀口、清水、宇田、リベロに谷でスタート。
序盤から中盤にかけ、点を取っては取られる展開。動いたのは17-17からで、相手チームの攻撃とPFUのミスとが重なり連続失点、17-20と離される。
その後、スパイクやブロックで応戦するもあと少し届かず、22-25で第1セットを落とした。
第二セットも同じメンバーでスタート。
清水のサービスエースから始まり、ドリスのブロード、秋山のレフト、宇田の早いライト攻撃などで14-10とリードする。
後半は、石橋のサーブで相手を崩し、秋山、宇田の攻撃で3連続得点、20-14とリードを広げる。
途中清水と代わった村上のサーブや宇田のブロックなどでさらに得点を加え、25-14で第2セットを取った。
第三セットはドリスの対角に村上が入ってスタート。
2点先取されるも秋山、堀口の攻撃、石橋のサービスエースで8-8と追いつく。
中盤は、宇田や堀口のサーブとドリスのブロード攻撃、ドリスと代わった狩野のサーブで17-13とリードを広げる。
後半は石橋のサービスエース、ドリス、秋山、堀口、さらには村上と代わった有田のサーブで点数を重ね25-18。セットカウント2-1で勝利した。
この結果、12月15日から開催されるファイナルラウンドへの出場が決まった。


