試合結果詳細
福井しあわせ元気国体 2018(準決勝)
- 日時10月7日(日) 14:10
- 会場トリムパークかなづ体育館
(PFUブルーキャッツ) 2
(久光製薬
スプリングス)
21 | - | 25 |
26 | - | 24 |
19 | - | 25 |
25 | - | 13 |
8 | - | 15 |
戦評
第一セット
堀口、村上、宇田、秋山、清水、正、リベロは谷でスタート。
序盤から相手の強力な攻撃に苦戦し3-8と大きくリードされる。
堀口の連続スパイク、秋山のバックアタックで対抗し、正、宇田に代えて吉安、島畑を投入。その吉安のスパイク、村上のブロックで18-20と詰め寄る。
終盤、両サイドにボールを集め堀口、宇田がスパイクを決めるも追いつけず、21-25で第一セットを落とした。
第二セット
スタートメンバーは同じ。
宇田のプッシュ、村上のブロックなどで11-9とリードし、清水のAクイック、宇田のサーブで15-10と引き離す。
相手の高い攻撃にディグが上がらず苦戦するが、村上が二段トスを打ち切り、宇田のスパイクなどで21-17とリードを保って終盤へ。
最後はデュースにもつれ込むも、清水のAクイック、堀口のブロックアウトなどで26-24、第二セットを取り返す。
第三セット
スタートメンバーは同じ。
相手のサーブに苦戦し序盤は6-8とリードされるが、村上のAクイック、秋山のブロックなどで13-13と同点に追いつく。
しかしミスなどで流れを掴めず16-19と再びリードを許すと、その後も相手攻撃に押し切られ19-25で第三セットを落とした。
第四セット
同じメンバーでスタート。
堀口のバックアタック、正がネット際のボールを押し込み7-2と好スタートを切る。
清水、正のサーブ、秋山のプッシュなどで15-9。更に清水のブロック、堀口の力強いスパイクで20-11と大きくリードを拡げる。
二枚替えで入った吉安のコースをうまく狙ったスパイクで21-12。最後は秋山のバックアタック、堀口のスパイクで4連続得点、25-13とセットを取り返しファイナルセットに突入した。
第五セット
第四セット終盤の勢いを持ち込みたい序盤、相手の多彩な攻撃に出鼻をくじかれ2-7とリードを許す。正、宇田に代わり吉安、島畑が入り、堀口のスパイクなどで立て直しを図るも4-11と差が縮まらない。
正、宇田がコートに戻り、宇田のスパイク、清水のCクイックなどで応戦するが及ばず8-15。セットカウント2-3で敗戦となり、明日の3・4位決定戦に回ることになった。


