試合結果詳細

戦評

第一セット
和才、村上、津賀、堀口、ドリス、島畑、リベロは筒井、和田でスタート。
カンファレンス首位の好調なチームを相手に序盤はサイドアウトの応酬となるが、徐々にサーブレシーブが乱れて7-10とリードを許す。
その後も多彩な攻撃に苦しめられ、固い守備にも阻まれてラリーを制することが出来ずに18-25でセットを落とす。

第二セット
同じメンバーでスタート。
このセットも強烈なサーブに苦しめられ攻撃が単調になり、7-13と一気にリードを広げられる。焦りからかサーブミスも多く、なかなか流れを持ってくることが出来ない。
中盤以降、津賀、堀口が踏ん張り18-21まで差を詰めるが、最後は外国人エースに強烈なスパイクを次々と決められ19-25でこのセットも落とす。

第三セット
村上に代えて内定選手の瀬戸でスタート。
後がないこのセットも序盤から強烈なサーブに苦しめられ0-4とされるが、そこから粘りを発揮。サイドアウトの応酬で12-16と一歩も譲らない展開となる。
しかしサーブレシーブが崩れだすと13-22と一気に差を広げられる。
それでも諦めないブルーキャッツは、筒井、和田の粘り強いディフェンスから津賀、堀口がスパイクを決め続け4点差まで詰め寄るが、あと一歩及ばず。セットカウント0-3で敗戦した。