DynaEye 10 構成/動作環境
DynaEye 10 製品構成
DynaEye 10 の製品構成について説明します。
DynaEye 10 帳票OCR 製品体系
入力業務の担当者でもかんたんに利用できる「OCRソフトウェア」と、OCR機能を業務システムに組み込んで利用するための「SDK/ランタイム」を用意しております。
製品名 | 型名 | 内容 | |||
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買い取り ※1 | サブスクリプション ※1 | ||||
OCRソフトウェア | DynaEye 10 帳票OCR Entry |
ST-7548C | ST-7548SLR※2 | データエントリー向けアプリケーションです。 「AI日本語手書きOCRオプション」は、フリーピッチ手書き文字の認識精度を向上させるオプション製品です。※3 1端末につき、1ライセンス必要です。 |
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AI日本語手書きOCRオプション | ST-7553C | ST-7553SLR※2 | |||
SDK/ランタイム | DynaEye 10 帳票OCR SDK |
ST-7545C | - | 業務アプリケーションへ帳票OCR機能の組み込み開発を行う場合の開発環境です。 1開発端末につき、1ライセンス必要です。 追加ライセンス(1、5、20ライセンス)をご用意しています。 |
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DynaEye 10 帳票OCR ランタイム |
ST-7546R | ST-7546SLR | SDKを利用して開発したアプリケーションのクライアントPC向け実行環境用ライセンスです。 「AI日本語手書きOCRオプション」は、フリーピッチ手書き文字の認識精度を向上させるオプション製品です。※4 1端末につき、1ライセンス必要です。 ボリュームライセンス(5、20、100ライセンス)をご用意しています。 |
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AI日本語手書きOCRオプション | ST-7552C | ST-7552SLR※2 | |||
DynaEye 10 帳票OCR サーバランタイム |
ST-7547R | ST-7547SLR | SDKを利用して開発したアプリケーションのサーバ向け実行環境用ライセンスです。 プロセッサの数に応じて、以下のとおりライセンスが必要です。 「AI 日本語手書きOCR オプション」は、「定型帳票」のフリーピッチ手書き文字の認識精度を向上させるオプション製品です。※5
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AI日本語手書きOCRオプション | ST-7557C | ST-7557SLR※2 |
- 1 : 「サブスクリプション」は年額使用料、サポートサービス付となります。「買い取り」は別途サポートパッケージの購入が必要です。
- 2 : インストールには、別途メディアパックの購入が必要です。
- 3 : 「標準アプリケーション」で利用できます。
- 4 : SDK「認識ライブラリ(定型)」、「コンポーネントキット」、「部品」を使って開発したアプリケーションで利用できます。
- 5 : SDK「認識ライブラリ(定型)」を使って開発したアプリケーションで利用できます。
サポートパッケージ
製品ご購入後の使用方法、技術的なお問い合わせをされる際は、サポートパッケージをご利用ください。
製品名 | 型名 | 備考 |
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DynaEye 10 帳票OCR Entry サポートパッケージ |
ST-7548S1Y | - |
DynaEye 10 帳票OCR Entry AI日本語手書きOCRオプション サポートパッケージ |
ST-7553S1Y | |
DynaEye 10 帳票OCR SDK サポートパッケージ |
ST-7545S1Y | 追加ライセンス製品をご用意しております。 1、5、20ライセンスの単位からご購入いただけます。 |
DynaEye 10 帳票OCR ランタイムライセンス サポートパッケージ |
ST-7546RS1Y | ボリュームライセンス製品をご用意しております。 5、20、100ライセンスの単位でご購入いただけます。 |
DynaEye 10 帳票OCR ランタイムライセンス AI日本語手書きOCRオプション サポートパッケージ |
ST-7552S1Y | |
DynaEye 10 帳票OCR サーバランタイムライセンス サポートパッケージ |
ST-7547RS1Y | - |
DynaEye 10 帳票OCR サーバランタイムライセンス AI日本語手書きOCRオプション サポートパッケージ |
ST-7557S1Y | - |
サポート内容
- アンサーサービス(仕様・運用上のお問い合わせをE-mailにて回答)
- 無償レベルアップサービス
- バージョンアップキット優待価格購入権
サポートパッケージの有効期間
登録から1年間有効な製品となっております。
サポートパッケージをご購入後、サポートサービス証書が納品されます。
Webサイトから申請していただくことにより、サポートサービスの登録が行なわれます。
サブスクリプションライセンスのサポートサービスについて
サブスクリプションライセンスには、ソフトウェアの使用権に加えて、サポートサービスを受ける権利も含まれています。
サポート内容
- アンサーサービス(仕様・運用上のお問い合わせをE-mailにて回答)
- 無償アップデートサービス(バージョンアップ・レベルアップ)
サポートパッケージの有効期間
サブスクリプションライセンスの有効期間と同じ1年間です。
DynaEye 10 動作環境
DynaEye 10 の動作環境について説明します。
DynaEye 10 帳票OCR Entry、DynaEye 10 帳票OCR Entry AI日本語手書きOCRオプション
対応OS ※1 ※2 ※3 ※9 |
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CPU ※2 |
|
ディスプレイ |
|
ディスク容量 |
|
メモリ容量 ※2 |
|
スキャナー ※4 |
|
必須ソフトウェア |
|
仮想環境 |
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- 1 : 64ビット版ではWOW64サブシステム(Windows 32-bit On Windows 64-bit)上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- 2 : 「AI日本語手書きOCRオプション」を利用する場合は、以下の環境が必要となります。
- OS : Windows® 10 (64bit版)、Windows® 11
- CPU : Intel® Core™ i5 1.6GHz 以上 第6世代以降、推奨:Intel® Core™ i7 3.2GHz以上 第8世代以降 (モバイル向けを除く)
- メモリ : 8GB以上、推奨:12GB以上
- 3 : エントリーアプリケーションのPDFファイルの入出力機能は、64ビット版OSのみサポートとなります。
- 4 : スキャナーから直接読み取りを行う場合に必要となります。
- 5 : インストール環境にモジュールが導入されていない場合、インストーラがインストールを行います。
- 6 : 仮想環境が物理ハードウェア環境と互換性のある機能を提供している範囲で動作可能です。
このため、例えば仮想環境自身の動作保障ハード環境などの制限により、動作不可となる場合があります。 - 7 : 仮想環境でのスキャナー入力はサポートしていません。
- 8 : Windows® 11は、メモリ4GB以上が必要です。
- 9 : 本製品をインストールした状態で、OSのアップグレードインストールには対応しておりません。OSをアップグレードする場合は、本製品をいったんアンインストールしてから、アップグレード後のOSに再インストールしてください。
DynaEye 10 帳票OCR SDK
対応OS ※1 ※2 ※3 ※9 |
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CPU ※2 |
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ディスプレイ |
|
ディスク容量 |
|
メモリ容量 ※2 |
|
スキャナー ※4 |
|
必須ソフトウェア |
|
開発環境/開発言語 |
|
仮想環境 |
|
- 1 : 64ビット版ではWOW64サブシステム(Windows 32-bit On Windows 64-bit)上で、32ビットアプリケーションとして動作します。
- 2 : 「AI日本語手書きOCRオプション」を利用する場合は、以下の環境が必要となります。
- OS : Windows® 10 (64bit版)、Windows® 11
- CPU : Intel® Core™ i5 1.6GHz 以上 第6世代以降、推奨:Intel® Core™ i7 3.2GHz以上 第8世代以降 (モバイル向けを除く)
- メモリ : 8GB以上、推奨:12GB以上
- 3 : 準定型定義ツールのPDFファイルの入力機能は、64ビット版OSのみサポートとなります。
- 4 : スキャナーから直接読み取りを行う場合に必要となります。なお、PaperStream IP(TWAIN x64)は使用できません。使用するオペレーティングシステムが64 ビット版でも、PaperStream IP(TWAIN)ドライバを使用してください。
- 5 : インストール環境にモジュールが導入されていない場合、インストーラがインストールを行います。なお、使用するオペレーティングシステムが64 ビット版の場合、Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージについては、64ビット版と32ビット版の両方をインストールします。
- 6 : 仮想環境が物理ハードウェア環境と互換性のある機能を提供している範囲で動作可能です。
このため、例えば仮想環境自身の動作保障ハード環境などの制限により、動作不可となる場合があります。 - 7 : 仮想環境でのスキャナー入力はサポートしていません。
- 8 : Windows® 11は、メモリ4GB以上が必要です。
- 9 : 本製品をインストールした状態で、OSのアップグレードインストールには対応しておりません。OSをアップグレードする場合は、本製品をいったんアンインストールしてから、アップグレード後のOSに再インストールしてください。
DynaEye 10 帳票OCR ランタイムライセンス、DynaEye 10 帳票OCR ランタイムライセンス AI日本語手書きOCRオプション
対応OS ※1 ※5 |
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CPU ※1 |
|
ディスク容量 |
|
メモリ容量 ※1 |
|
スキャナー ※2 |
|
必須ソフトウェア |
|
- 1 : 「AI日本語手書きOCRオプション」を利用する場合は、以下の環境が必要となります。
- OS : Windows® 10 (64bit版)、Windows® 11
- CPU : Intel® Core™ i5 1.6GHz 以上 第6世代以降、推奨:Intel® Core™ i7 3.2GHz以上 第8世代以降 (モバイル向けを除く)
- メモリ : 8GB以上、推奨:12GB以上
- 2 : DynaEye コンポーネントキット / DynaEye 部品 を使ってスキャナーを利用する場合に必要となります。
- 3 : インストール環境にモジュールが導入されていない場合、インストーラがインストールを行います。なお、使用するオペレーティングシステムが64 ビット版の場合、Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージについては、64ビット版と32ビット版の両方をインストールします。
- 4 : Windows® 11は、メモリ4GB以上が必要です。
- 5 : 本製品をインストールした状態で、OSのアップグレードインストールには対応しておりません。OSをアップグレードする場合は、本製品をいったんアンインストールしてから、アップグレード後のOSに再インストールしてください。
DynaEye 10 帳票OCR サーバランタイムライセンス、DynaEye 10 帳票OCR サーバランタイム AI日本語手書きOCRオプション
対応OS ※1 ※3 |
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CPU |
|
ディスク容量 |
|
メモリ ※1 |
|
必須ソフトウェア |
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- 1 : 「AI日本語手書きOCRオプション」を利用する場合は、以下の環境が必要となります。
- OS : Windows Server 2016 Standard / Windows Server 2019 Standard / Windows Server 2022 Standard / Windows Server 2025 Standard
- CPU : 推奨:Intel® Xeon® E-2276G 3.8GHz 以上
- メモリ : 8GB以上、推奨:8GB+コア数×1GB以上
- 2 : インストール環境にモジュールが導入されていない場合、インストーラがインストールを行います。なお、使用するオペレーティングシステムが64 ビット版の場合、Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージについては、64ビット版と32ビット版の両方をインストールします。
- 3 : 本製品をインストールした状態で、OSのアップグレードインストールには対応しておりません。 OSをアップグレードする場合は、本製品をいったんアンインストールしてから、アップグレード後のOSに再インストールしてください。
- 4 : インストールフォルダーに配置されている「使用許諾契約書」(license.rtf)を開くことができない場合があります。
「使用許諾契約書」はRTF形式のファイルとなっていますが、Windows Server 2025にはRTF形式のファイルを開けるアプリケーション(WordPad)が含まれていないため、お手数ではございますが、Microsoft WordなどRTF形式のファイルを開くことができるアプリケーションをご用意ください。
※各製品で使用されているオープンソースソフトウェア(OSS)はこちらを参照ください。