1. OCRはどう活用できる?業種別・書類別の活用例を紹介
2024.6.20

OCRはどう活用できる?業種別・書類別の活用例を紹介

データ入力の作業負担の軽減や、RPAとの連携で入力自動化を実現できるOCR。OCRに興味があるけれど現在の業務で活用できるか、効果が出るのか、あまりイメージできない人もいるのではないでしょうか。
この記事では、OCRが活用されている場面を業種別・書類別でご紹介します。OCRの導入を検討されている方は、ぜひ参考になさってください。

1. OCRはこんな風に活用されています

OCRが活用されている場面を紹介します。

1-1. 業種別の活用場面

紙を扱うことが多い業種を中心に、OCRを活用できる場面や活用方法を紹介します。

● 物流・製造

手書きの作業日報をデータ化・集約する作業に時間や手間をかけていませんか。また、紙の作業日報を効率的に処理できる方法を探していませんか。
そんな場合は、OCRを利用することで現在の運用フローのまま、日報のデータ化を進められます。紙の日報をOCRしデータ化すれば、認識した情報を効率的に集約し、勤怠管理・工数管理に反映することも可能です。必要な情報の共有や検索も楽になり、集約や管理のためにデータ入力を担当する作業者の負担も減らすことができます。

● 自治体

住民が記入した紙の申請書類やアンケートなどの回答を、手動でデータ入力するのは時間と手間がかかります。これらの作業にOCRを活用すると、手動のデータ入力から解放され、担当者は主にOCRした結果のチェックに注力できるようになります。認識した情報をCSV形式で出力しRPAと連携すれば、業務システムなどへの登録も自動化できます。

● 医療

医療業界では、検査結果や病歴、問診票などの多くの書類を紙で管理しています。これらの書類に記載されている情報をシステムに転記するのは時間がかかります。この転記にOCRを活用すれば、短時間でデータ化できるようになり、電子カルテとの連携が容易になります。また、OCRでデータ化された病歴や処方履歴などの情報は医療従事者間で共有もできるため、履歴情報を活かした迅速な処置を患者に提供できるようになります。

● 金融

金融機関では、お客様が記入した紙の申請書や依頼書などの内容をシステムに登録し、管理する必要があります。この登録作業にOCRを活用すると、作業者による手入力業務がなくなり、認識結果の確認だけで済むようになります。作業者が行う入力業務をOCRで自動化できるので、人員不足などの問題の解決にもつながります。

1-2. 書類別の活用場面

続いて、書類ごとにOCRを活用できる場面やポイントを紹介します。

● 作業日報や問診票など、手書き欄が多い書類
● 納品書や請求書など、取引先によってレイアウトがバラバラな帳票

紙の納品書や請求書、注文書など、取引先企業ごとに異なるレイアウトの帳票もOCRすることができます。
これまでは、帳票のレイアウトごとに、読み取るエリアや文字の種類を事前に設定する必要がありました。しかし、AI技術の活用により、レイアウトが異なる帳票でも事前設定なしで読み取ることができる製品が登場しています。
例えば、請求書の金額を認識する際には、請求書内の「ご請求金額」「合計金額」「御請求金額」など関連するキーワードを探し、その付近にある金額を認識するという方法です。

● マークが含まれている申請書やアンケート

AI-OCRは○・レ点などのマークやマークシート形式も認識できるため、マークで記入された選択式の回答も機械的にデータ化できます。手書き申請書の情報抽出やアンケート結果の集約に活用できます。

上記の活用場面を知って、「業務にOCRを取り入れてみたい」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2. AI-OCRソフトウェア「DynaEye 11」の特長

OCRを導入したい方におすすめのAI-OCRソフトウェア「DynaEye 11」をご紹介します。

「DynaEye 11」の特長は以下です。

● 高いセキュリティと早いレスポンス

インストールしたPC内でOCRを完結できるオンプレミス型のため、情報漏えいのリスクなく利用できます。また、ネットワークやサービスなどの遅延の影響を受けません。

● 多くの業種、様々な帳票に対応

製造や自治体、医療をはじめとする多くの業種でのご利用実績があります。また、請求書のような準定型帳票と申請書のような独自フォーマットの定型帳票のどちらにも対応できるため、様々な業務に展開可能です。

● 設定や操作が簡単

わかりやすい画面と直感的な操作で、初心者でもすぐに使用を開始できます。

● 60日間の無料トライアルが可能

機能制限や枚数制限がなく、60日間無料で「DynaEye 11」を利用できます。

他社製品と比較した「DynaEye 11」の特長やAI-OCR製品の選び方について、以下の記事で詳細を解説しています。ぜひご覧ください。

3. まとめ

OCRが活用されている場面とAI-OCRソフトウェア「DynaEye 11」についてご紹介しました。
OCRは様々な業務で活用されており、OCRに適した業務や書類のデータ化に取り入れれば作業時間削減などの業務改善を進められます。OCRの導入をぜひご検討ください。

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