PaperStream Capture Pro/Capture Pro Premium
複数のデータを使用した高度な仕分け機能
バーコードの分割値など多様な種類の情報をデータとして使用することができます。
最大100個まで設定することができ、複雑な仕分けニーズにも柔軟に対応します。
手書き文字・活字・バーコードなどの認識に対応
日本語を含む28言語(注1)の活字や6言語(注2)の手書き文字、手書きマークなど、様々なデータ抽出に対応し、
1帳票あたり100項目(注3)までデータ抽出の指定が可能です。申請書などの帳票に含まれるテキスト情報を自動でデータ化することができます。
- (注1) 対象言語は、日本語 / 英語 / フランス語 / ドイツ語 / イタリア語 / スペイン語 / 中国語(簡体字)/ 中国語(繁体字)/ ロシア語 / 韓国語 / トルコ語 / ギリシャ語 / ベトナム語 / ポルトガル語 / アラビア語 / スウェーデン語 / オランダ語 / ポーランド語 / チェコ語 / ルーマニア語 / ヘブライ語 / ウクライナ語 / タイ語 / インドネシア語 / デンマーク語 / ノルウェー語 / ハンガリー語 / フィンランド語の28言語です。
- (注2) 対象言語は、日本語 / 英語 / ドイツ語 / フランス語 / イタリア語 / スペイン語の6言語です。
- (注3) 活字・手書き文字・チェックマーク・バーコードの合計で、 1帳票あたり100項目までデータ抽出が可能です。
「データ抽出」フィールドを一括自動設定
未記入帳票と記入済み帳票をスキャンすると、記入された文字と罫線・下線の情報をもとにOCR対象となる
フィールドを自動的に検出します。さらに、各フィールドに対して、文字種別や言語などの属性を自動的に設定します。
多様な帳票の一括スキャンに対応する「帳票レイアウト識別」機能
レイアウトの異なる帳票をまとめてスキャンした場合でも、用紙サイズや罫線パターンをもとに、
登録済みの帳票リストから該当する帳票種類を識別します。
それぞれのレイアウトに応じたデータ抽出を行い、認識結果をフォルダー名やファイル名に活用することができます。
「ファイルインポート」機能(注3)で画像の認識・変換に対応
「PaperStream Capture Pro Premium」では、他のシステムやスキャナーで生成されたイメージデータを取り込むことができる「ファイルインポート」機能に対応。手元に紙の原本がなく画像ファイルで届く場合にも、fiシリーズ専用スキャナードライバ「PaperStream IP(TWAIN)」による高度な画像処理や、AI-OCRによるデータ抽出が可能です。
- (注3) 「ファイルインポート」機能を利用するには、スキャナー機種によらず、「PaperStream Capture Pro Premium」のライセンス購入が必要です。
「バッチ仕分け」機能
バーコードやパッチコード、白紙を使って原稿を分割することで、まとめてスキャンした画像のバッチを分割し、
スキャン後の処理を複数人で分担することができます。
クラウドサービスへ連携
ジョブごとに指定されたフォルダーやFTP、アプリケーションへ、イメージデータを出力・保存します。
さらに、「Box」(注4)や「DocuWare」(注4)などのクラウドアプリケーション(注5)ともシームレスな連携が可能です。
- (注4) 出力先を「Box」にする場合は、別途「PaperStream Capture Pro Box Connector」のインストールが必要です。
出力先を「DocuWare」にする場合は、別途「PaperStream Capture Pro DocuWare Connector」のインストールが必要です。詳しくは、お問い合わせください。 - (注5) 別途「PaperStream Connector Option」をインストールすることで、「OneDrive」「Google Drive」「Dropbox」との連携が可能となります。
「画像補正(ASC)」機能
不鮮明なイメージデータがあった場合、再度スキャンする手間をかけずに画像補正を行うことができます。
元の紙文書が手元にない場合でも、既にスキャンされた画像を基に画質の調整を行うことが可能です。
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