無線アクセスポイントのプライバシーセパレーター機能を無効にする
ScanSnap を使う場合、使用する ScanSnap を ScanSnap Cloud サービスに登録する必要があります。ScanSnap の登録は、ScanSnap Cloud アプリケーションで行います。
モバイル機器から登録する場合、無線アクセスポイントのプライバシーセパレーター機能を無効にしてください。有効の場合、登録できません。
無効にできない場合は、ScanSnap iX100 とコンピューターで導入するを参照し、コンピューターから登録してください。
設定の確認方法
無線アクセスポイントの設定は、Web ブラウザーまたは専用のソフトウェアなどを利用して確認してください。
プライバシーセパレーター機能が有効になっている場合は、設定を無効に変更してください。
詳細は、使用している無線アクセスポイントのマニュアルまたは Web サイトを参照するか、メーカーにお問い合わせください。
Web ブラウザーでの設定変更例
ヒント
プライバシーセパレーター機能とは、セキュリティを高めるために、モバイルルーター経由で無線機器同士が通信することを禁止する機能です。


モバイルルーターによっては、本機能を無効にできないものがあります。
プライバシーセパレーター機能の名称一覧
プライバシーセパレーター機能の名称は、メーカーによって以下のように異なります。
ネットワーク分離機能
SSID セパレータ
SSID 内分離
AP アイソレーション
クライアントアイソレーション
無線 LAN 隔離機能
AP 隔離
初期値でプライバシーセパレーター機能が有効になっているモバイルルーター例
下記は一例であり、各シリーズの中でも該当しない機種があります。
EMOBILE:Pocket WiFi シリーズ
SoftBank:Pocket WiFi シリーズ
Y!mobile:Pocket WiFi シリーズ
Docomo:モバイルWi-Fi ルーター HW シリーズ
WiMax:WMX シリーズ
Logitec:LAN-W300N/Rsx シリーズ(プライバシーセパレーター機能を無効にできません)