作者より一言

今回は、ScanSnapの細かいけれど嬉しい機能をご紹介しました。私はまだ名刺をスキャンしたことがなかったので、挑戦してみましたよ！ScanSnap iX1600の「名刺を管理」ボタンを利用しました。

名刺の場合、スキャン後の画像データは個別のPDFにしてくれます。表と裏に情報のある名刺は、両面同時に読み取って1つのファイルに。裏が白紙の名刺はどうなるかというと......情報のない面は、データとして残らない初期設定になっていました！えらすぎる～。

また、OCR対応で「会社名_氏名.pdf」といったファイル名を自動で付けてくれるのもすばらしい。検索できるのはもちろん、目視で探すのも簡単ですよね。読み取ったテキスト情報は変更や追加ができ、メモ欄にその方の印象などを入力することもできます。後から思い出しやすくなるので、これもありがたい。

名刺・写真・文書など、読み取る紙に合ったプロファイル（ボタン）を選んだり作ったりできるScanSnap。使うたびに発見があって、とても楽しいです。名刺のスキャンについては、まだまだお伝えしたいスゴい機能があるので、また別の回で取り上げられたらと思います！

ScanSnap iX1600

毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、簡単操作のタッチパネルを搭載。Wi-Fiの5GHzに対応し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。

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