DynaEye 給与支払報告書OCR 動作環境
AI-OCR 実行用PC
| 項目 | 必須 | 推奨 |
|---|---|---|
| 対応OS |
Windows 10 Pro/Enterprise (x64) ※1、Windows 11 Pro/Enterprise ※1 Windows Server 2019 Standard ※2、Windows Server 2022 Standard※2、Windows Server 2025 Standard※2 |
|
| CPU | Intel Core i5 2.5GHz以上 第12世代以降 | Intel Core i7 4.7GHz 以上 第12世代以降 Intel Xeon W-2295 3.0GHz 以上 |
| GPU※3※4 | ー | NVIDIA GeForce RTX 3060、NVIDIA GeForce RTX 3070、NVIDIA GeForce RTX 3080、NVIDIA GeForce RTX 3090、NVIDIA GeForce RTX 4060、NVIDIA GeForce RTX 4070、NVIDIA GeForce RTX 4080、NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti、NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti、NVIDIA GeForce RTX 3080 Ti、NVIDIA GeForce RTX 3090 Ti、NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti、NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti、NVIDIA GeForce RTX 4070 SUPER、NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER、NVIDIA GeForce RTX 4080 SUPER、NVIDIA GeForce RTX 4090、NVIDIA GeForce RTX 5060、NVIDIA GeForce RTX 5060 Ti、NVIDIA GeForce RTX 5070、NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti、NVIDIA GeForce RTX 5080、NVIDIA GeForce RTX 5090、NVIDIA RTX A2000、NVIDIA RTX 2000 Ada、NVIDIA RTX A4000、NVIDIA RTX 4000 Ada、NVIDIA RTX A4500、NVIDIA RTX 4500 Ada、NVIDIA RTX A5000、NVIDIA RTX 5000 Ada、NVIDIA RTX A6000、NVIDIA RTX 6000 Ada |
| ディスク容量 | プログラムのインストールに必要な容量：2GB以上 | |
| メモリ容量 | 16GB 以上 | 32GB 以上 |
| 必須ソフトウェア |
Microsoft Visual C++ 2015-2022 再頒布可能パッケージ ※5 Microsoft .NET Framework 4.7.1以降 |
Microsoft Visual C++ 2015-2022 再頒布可能パッケージ ※5 Microsoft .NET Framework 4.7.1以降 NVIDIA CUDA Toolkit 11.8※4 |
確認修正アプリ / 出力変換アプリ 実行用PC
| 項目 | 必須 | 推奨 |
|---|---|---|
| 対応OS |
Windows 10 Pro/Enterprise (x64) ※1、Windows 11 Pro/Enterprise ※1 Windows Server 2019 Standard ※2、Windows Server 2022 Standard ※2、Windows Server 2025 Standard※2 |
|
| CPU | Intel Core i5 1.6GHz以上 | Intel Core i5 第7世代以降（モバイル向けを除く） |
| GPU | ー | ー |
| ディスプレイ | 解像度1920×1080（フルHD、16:9）以上 | 解像度1920×1080（フルHD、16:9）以上 ディスプレイサイズ15.6インチ以上 |
| ディスク容量 | プログラムのインストールに必要な容量：1GB以上 | |
| メモリ容量 | 4GB 以上 | 8GB 以上 |
| 必須ソフトウェア | .NET 8.0 Windows Desktop Runtime※3 | |
- ARMベースのWindows PCでは動作しません。
- ServerCoreは対象外です。
- CPUのみでAI-OCRを実行する場合は、GPUを利用する場合と比較して処理速度が低下します。
- GPUを利用する場合、NVIDIA社が提供するGPU実行環境(CUDA)のインストールが必要です。事前にNVIDIA社のサイトからCUDAをダウンロード/インストールしてください。CUDAのダウンロード/インストールの手順は、メディアパック内に含まれている「DynaEye 給与支払報告書OCR Entryマニュアル」または「DynaEye 給与支払報告書OCR ランタイムマニュアル」をご確認ください。
- インストール環境にモジュールが導入されていない場合、「DynaEye 給与支払報告書OCR」のインストーラーにてインストールを行います。64ビット版と32ビット版の両方をインストールします。
- 会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
※各製品で使用されているオープンソースソフトウェア（OSS）はこちらを参照ください。
仕様
| 入力仕様 | |
|---|---|
| データ形式 | JPEG,TIFF |
| 拡張子 | jpg, jpeg, tif, tiff |
| カラー種別 | 24bitカラー |
| 解像度 | 200/300(推奨)/400dpi |
| マルチページ | 非対応(1ページ目のみ認識) |
| 出力仕様 | |
|---|---|
| データ形式 | カンマ区切り/スペース区切り/TAB区切り/区切り文字なし |
| 文字コード | Shift-JIS |
| 出力形式 | 1行に1画像ファイルの結果 |
| 出力内容 | 画像ファイル名 |
| 帳票識別結果(総括表="0" 個人別明細書="1" 仕切紙="2" or "3" or "4") | |
| 認識結果(138項目)※7※8 |
- 「個人別明細書」の「摘要欄」に記載される「前職支払金額」や「減税控除済額」などの16項目の他、認識結果の合計値なども含まれます。また、コマンドライン引数の設定により読取項目の座標を出力可能です。
- 「個人別明細書(129項目)」と「総括表(9項目)」の合計138項目を出力します。認識結果の出力内容と出力順は設定ファイルによりカスタマイズ可能です。
出力変換アプリの仕様
| 変換可能な形式 | |
|---|---|
| 税務LAN（株式会社リードコナン） | リードコナン社の税務LANに連携するための形式です。画像ファイルも連携するため、税務LANで画像ファイルを参照できるようになります。 |
| 光ディスク形式（315dat） | 給与支払報告書（個人別明細書）を光ディスクで提出する際に使用する、資料識別コード315に基づいたCSV形式のテキストファイルです。画像ファイルは税務システムに連携できませんが、315datファイルの取り込みに対応した税務システムとは連携可能です。 |