お客様に約束するのは「安心・安全で信頼される製品を届ける」ことです。どれほど便利で優れた機能を持っていても、動作に不具合があったり、耐久性に問題があったりすれば良い製品とは言えません。信頼を100%に近づけるために、ソフト面とハード面で膨大なチェック項目を設け、製品をまるごと調べています。
その品質管理への徹底ぶりは「新しく開発した製品を飛行機に載せて世界一周させた」という冗談のようなエピソードが残るほど。現在でも新製品は必ず海外に空輸し、トラックで陸送する実証実験を行っています。
イメージ品質保証部長の坂井聡は「品質管理はものづくりの要です。他部門から見たら不思議なほどの綿密なチェックは、少しの漏れも許されないからです」と話し、守るのではなく“攻め”の品質管理を強調。