3つのポイントとは?
高校・大学・専門学校では、生徒・学生の私物端末を授業・講義などで利用するBYODの導入が進んでいます。BYOD端末の利用時は、ユーザー認証や端末認証を使うケースがありますが、その手軽さからMACアドレスによる認証が多くの学校で使われています。入学・卒業シーズンには端末の一斉入替えが発生し、MACアドレスの収集・登録・削除にとても手間が掛かっている、という学校様が多く見られます。また、ランダム化されたMACアドレスを使用する端末が一般化したため、頭を悩ましている管理者様も多いのではないでしょうか。
GIGAスクール構想のもとで端末を一斉配布した小学校・中学校では、ベンダーが端末のMACアドレスをリスト化してWi-FiのAPに登録を行ったケースが多いようです。しかし、今後、端末の破損・紛失が発生した場合、校内の管理者様が新規端末のMACアドレスの登録などを行う必要が出てきます。さらに、文部科学省では、将来BYODへの移行の可能性も示唆しており、 今後の端末管理を見据えた対策を考えておく必要があります。
校内ネットワークに接続されている端末のMACアドレスを自動で収集。有効期限を設定し、卒業生の端末を自動で削除することも可能です。手作業が自動化され、煩雑な管理から解放されます。
ランダム化されたMACアドレスで接続した場合には、校内ネットワークへの接続を自動で遮断できます。さらに、遮断画面に遮断理由が自動表示されるため、端末固有のMACアドレスでの接続を促すことができます。
iNetSec SFを導入すれば、校内ネットワークに接続を許可する端末のMACアドレスの一括登録が可能で、接続端末も可視化されされます。また、端末の破損・紛失による端末交換が発生した際も、簡単な手順で確実に登録・管理できます。
将来BYODに移行する場合も、メンテナンス作業の手間を大幅に削減して運用できます。
■高校・大学・専門学校様 |
■教育委員会様 |
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学校・教育機関のお客様にも多数導入され、端末管理と情報セキュリティの課題解決を支援しています。
次の導入実績があります。
(2023年4月現在)
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