大掃除の書類整理にはデジタルを活用!トレンドのデジタル整理収納術を人気整理収納アドバイザーが実践してみた
「いつか処分しよう」と思っていても溜め込んでしまう書類の数々。その「いつか」が結局は年末の大掃除まで後回しになってしまう......という方も多いのではないでしょうか? どうせ年末に重い腰をあげるなら、最新の便利なアイテムでパパッと整理収納したいところ。そこで今、大注目されているのが「デジタル整理収納術」です。デジタル整理収納で必須のアイテム〔ScanSnap〕を使って、いったいどれだけスッキリ片付けられるのでしょうか。整理収納の達人に体験してもらいました!
目次
捨てられない書類を整理するコツとは?
ついつい溜め込んでしまう書類は、新年や新学期が始まるタイミングこそしっかり片付けて、お部屋も気持ちもすっきりリセットさせたいものです。そこで気になるのが、書類の整理収納方法。「でも、なにを残してなにを捨てたらいいのか、わからない!」とお悩みの方も多いはず。
そこで整理収納アドバイザーのFujinaoさんに、基本的な書類の整理収納のコツを伺いました!
「まず、すべての整理収納で共通することですが、"自分で管理できるモノの量は少ない"と考えておきましょう。そこから、自分が管理できる量になるまでモノを減らしていく。これが整理収納の大きなポイントです。減らすことでどこに何があるか把握できるようになり、生活がしやすくなります。特に紙類はお部屋に溜まりやすいもの。郵便物や子どものプリントなどは、"家に持ち込まれたらすぐに処理をする"ように心がけましょう。そして、"捨てない"と決めたものは所定の場所をつくり、そこにしまいます」(Fujinaoさん)
そんな"溜めない"整理収納術を実践するFujinaoさんのおうちは、ほとんどものがなく、スッキリきれい! しかし、よくよくお話を聞くと、Fujinaoさんでも捨てにくい書類はあるのだといいます。
そんなFujinaoさんが今、注目しているのが書類をスキャンして整理する、トレンドのデジタル整理収納♪
いったいどれだけものが減るのでしょうか? 実際に大掃除の時期に見直したい5つのポイントごとに書類をスキャンして、Fujinaoさんに整理収納してもらいました!
大掃除ポイント① 雑誌・書籍
まず、大掃除で片付けたいのが、たまりがちな雑誌や書籍。スペースを取られるものだからなんとかしたいけれど、読み返すこともあるし、捨てるのはもったいないんですよね。実はこの大掃除ポイント、Fujinaoさんも模索中だったそう。
「雑誌や書籍は仕事の資料として使うこともあるので、なかなか捨てることができないんです。今まで資料で必要なページは、コピーしたりスマホで写真を撮ったりすることが多かったのですが、見返したくてもデータを探すのが大変でした。スキャンしデジタル化するとものが減るだけでなくて、検索すればすぐに資料をみることができて、データなので資料の持ち運びも楽になりますね!」と、Fujinaoさんも期待以上の便利さにさっそく感動していました♪
雑誌や書籍は、綴じてある中央線に沿ってハサミを入れ裁断し、両面をスキャンします。最新のスキャナー《ScanSnap iX1500》を使えば、分厚いものもきれいにすばやくデータ化が完了。いつか読み返すかも......と、溜め込みがちな雑誌や書籍をあっという間にデジタル整理収納できるんです。
大掃除ポイント② 写真やハガキなど思い出の品
"思い出深すぎて捨てられないもの"といえば、アルバムや年賀状。大量に積み重なって、押入れの奥を占領していませんか?
Fujinaoさんも、お子さんのアルバムは写真を小さくコラージュして全体の量を減らす工夫しているそうですが、それでもアルバムはかさばりますよね。また、感熱紙に印刷されたエコー写真や昔フィルムで撮った写真などは、きれいなうちにデータ化したいと言います。
どのくらいきれいにスキャンできるのでしょうか? さっそくエコー写真をスキャンしてみると......
クリアにスキャンできました! パソコンのモニターで見ると、印刷されている小さな文字もくっきり見えることがわかります。クリアな画質で、劣化せずに保存し続けられるところがデジタル整理収納のメリットです。
続いては年賀状。気持ちが込もったいただきものだからこそ、しっかりデータに残しましょう!
本体の液晶メニューに年賀状の読み取り専用ボタンを設定すれば、大量の年賀状データも一箇所に集約! あとでまとめて見るのも簡単で、スキャン後もストレスフリーです。
大掃除ポイント③ 家電の取説や保険冊子
続いて挑戦するのが、家電の取説や保険の冊子などの書類です。
雑誌や書籍と同様に、こういった冊子状のものは断裁して、1枚ずつバラバラの状態にします。それをスキャナーにまとめて差し込み、スキャンすればOK。両面を同時にスキャンし、ページ順に読み取ってくれるので楽チンです。
「取扱説明書などは、内容が把握できれば紙としては必要のないもの。データ化してPCに入れてしまえば、処分しても問題ありません。このように紙として必要か必要でないかを判断してデータ化していけば、一気に書類を減らせますね」(Fujinaoさん)
と、Fujinaoさんにも新たな整理収納アイデアが生まれた様子。
大掃除ポイント④ 子どものプリントや作品
続いてスキャンするのは、これまた思い出深い子どものプリントや成績表、作品などです。
A3のプリントのような大きな用紙も2つ折りでそのままスキャン可能。
ソフトウェアがパソコン上で裏表の画像を合成して、1枚のデータにしてくれます。継ぎ目も目立たないよう補正してくれるので、テスト用紙のスキャンもバッチリ♪
大掃除ポイント⑤ レシート
レシートもつい溜めてしまいがちなものですよね。いつか家計簿をつけたいと思って"とりあえず溜め"をしている方もいるのでは?
Fujinaoさんのもとへもそのような相談は多いそうですが、これまではそもそも家計簿をつける必要があるのかを見直してもらっていたのだとか。ですが、「スキャナーを使ったデジタル整理収納なら新しい選択肢が生まれますね」と、整理収納の広がりを感じているようです。
さまざまなサイズのレシートも、1つにまとめてスキャンOK♪ 「買い物帰りはレシートをスキャンする」という習慣をつければ、レシートを溜め込むこともありません。
〔ScanSnap〕なら複数の家計簿アプリと連携しているため、スキャンするだけで自動的に文字を読み取り、そのまま家計簿入力もできます。「家計簿はしっかりつけたいけれど、レシートは溜めたくない!」という両方の願いを叶えてくれるんです♪
書類整理に大活躍する注目のトレンドアイテム!
これまでに挙げた5つのポイントを整理するのに使用したのは、こちらの《ScanSnap iX1500》! スッキリとコンパクトな見た目とは裏腹に、さまざまな機能を供えています。
読み込み速度が速いので、書籍や雑誌など大量の書類もストレスなくスキャン可能。前面の液晶パネルで直感的に操作でき、付属のソフトウェア「ScanSnap Home」ではメニューボタンをカスタマイズすることも。また、自動的に文字を読み取り、後から検索をして必要な書類にさっとアクセスするのも簡単です。
バラバラのサイズも一度に取り込むこともできますし、A3サイズまで読み取って、さらに折り目を自動で処理してつなげるなんてことまでやってくれます。まさにデジタル整理収納にもってこいのアイテムなんです!
そんな《ScanSnap iX1500》を使って、今回どれだけものが減ったのかというと......
「わが家は転勤族なので、なるべくものを減らしたいと思い、日頃からモノを溜め込まないようにしています。《ScanSnap iX1500》を使えば、なかなか捨てられなかった書類を一掃できるだけでなく、仕事の資料も整理できそうで、使い方のアイデアが広がりました!」(Fujinaoさん)
Fujinaoさんも大満足の《ScanSnap iX1500》を使ったデジタル整理収納術。これをみなさんおうちで実践したら、ものすごい量の書類がなくなるかも......!?
最新トレンドのデジタル整理収納するなら《ScanSnap iX1500》
さまざまな機能を備えた《ScanSnap iX1500》は、トレンドのデジタル整理収納にピッタリ。機能性だけでなく、白くてコンパクトな洗練されたデザインが特徴で、インテリアにもとってもなじみやすいんです♪
新年や新生活に向けて、みなさんもデジタル整理収納に挑戦してみませんか?
記事制作:LIMIA編集部
本記事は、2018年12月28日に住まい・暮らしの情報メディア LIMIA(https://limia.jp/)に掲載されました。
ScanSnap iX1600
毎分40枚・80面の両面高速読み取りを実現し、簡単操作のタッチパネルを搭載。Wi-Fiの5GHzに対応し、原稿サイズ、色や両面・片面を自動的に判別。 驚くほど簡単、スピーディーに電子化します。 ※ 記事中の「ScanSnap iX1500」の後継モデルです。 |
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