レシピの切り抜きはスマホやクラウド保存がおすすめ! 整理収納アドバイザー・竹部礼子のデジタル整理ライフVol.2

 

レシピの切り抜きはスマホやクラウド保存がおすすめ!整理収納アドバイザー・竹部礼子の
デジタル整理ライフVol.2
レシピの切り抜きはスマホやクラウド保存がおすすめ!整理収納アドバイザー・竹部礼子のデジタル整理ライフVol.2

紙で残したレシピの切り抜き、スマホで見られたら便利なのにと思ったことはないですか?
せっかくのお気に入りレシピ、データ化して活用してみましょう♪


スキャナー製品情報|スキャナーならScanSnap

料理レシピは紙ではなく
スマホやタブレットで見る時代に
料理レシピは紙ではなくスマホやタブレットで見る時代に

料理をする時にレシピを参考にするという方は多いと思います。
料理本や雑誌の掲載を見るのも楽しいですが、最近はもっぱらレシピアプリや動画をスマホで見ながら料理というシチュエーションが増えているのではないでしょうか。


スマホだとキッチンでも邪魔にならずにコンパクトに置いて、必要なタイミングでサッと見ることができますよね。
また自宅にある材料からレシピ検索ができたり、外出先で材料を確認して買い物ができる点もとても便利です。



たまった紙のレシピ、どう保管してますか? たまった紙のレシピ、どう保管してますか?

それでもまだ紙のレシピがたくさんある!という方も多いのでは?


切り抜いた雑誌や、料理教室に参加した時のレシピ等々。
後からファイルにとじようと思い、箱に入れっぱなしでそのまま放置してはいないでしょうか?


せっかくのお気に入りレシピも、紙のままだとスマホで気軽に見ることができず、お蔵入りになってしまいます。



スキャナーでデータ化して
「スマホで見る」を可能にしよう!
スキャナーでデータ化して「スマホで見る」を可能にしよう!

そんな切り抜きや料理教室のレシピは、スキャンしてデータ化することでスマホでも見ることができます。


スマホ版のスキャナーアプリもありますが、ピントを合わせるのが大変だったりレシピの形や大きさがバラバラだと一枚一枚読み込むのが面倒だったりします。


その点、スキャナーを使うと面倒なピント合わせやゆがみの心配をせずに簡単にデータ化が可能です。
また、サイズの違う複数枚の切り抜きを一度に読み込み保存してくれます。



おすすめする機種はScanSnap iX1500。液晶タッチパネルにレシピ読み込み専用のボタンをつくることで、毎回設定をしなくてもワンアクションでスキャン、データ保存が可能になります。



アプリを使って
紙ベースのレシピとwebデータを一元管理
アプリを使って紙ベースのレシピとwebデータを一元管理

データ化したレシピはぜひクラウドアプリに保存してください。そうすることで外出先でもレシピを見たり、材料を確認したりが可能になります。


筆者のおすすめアプリはEvernote(エバーノート)。


Evernoteを使うと紙をスキャンしたデータとweb検索から保存したレシピ、スクショ(スクリーンショット)したものまですべて一元管理ができます。
また食材やメニュー名での検索が簡単なので、保存したレシピを探す時にもとても便利です。


わが家では増えすぎた料理本もスキャンしてEvernoteへ。
Evernoteなどのクラウドアプリへ保存しておくと、スマホの買い替えや万が一の故障時にもデータを失うことが無いので安心です。



自分だけのデジタルレシピブックを作ろう 自分だけのデジタルレシピブックを作ろう

Evernoteにはレシピを整理するのにぴったりな機能があります。それが「目次ノート」です。


目次ノートの作り方は簡単。
web版のEvernoteアプリで目次ノートにリストアップしたいノートを全て選択し、「目次ノートを作成」を選ぶだけでOKです。


後から見やすいように、「目次(おやつレシピ)」のようにカテゴリー名も追記しておくと良いですね。



作成したはずの目次ノートが探せない!という時には検索機能を使ってみましょう。


レシピを保存しているノートブックで「目次」と入力し検索します。作成した目次ノートがすぐに見つけられるので、 献立に悩んだときは目次ノートを眺めながらメニューを選ぶなんてこともできそうですね。


Evernoteの検索機能はとても便利なので、どんどん使っていきましょう!



まとめ まとめ

いかがでしたか?
デジタルツールはたくさん使って慣れることが上達への近道です。スマホを使った紙のデータ化は、すき間時間の活用にもぴったり!


まずは身近なレシピからデジタル整理を日々の生活に取り込み、家事の時短に役立ててみて下さい。


この記事を書いたのは:

竹部 礼子(

竹部 礼子(たけべ・れいこ)
北欧輸入住宅メーカーにて住宅設計・構造設計に15年携わり、約2,000件の住宅の間取りを研究。
自身で設計した28坪の狭小住宅で少ない収納でもスッキリと、家事のラクな暮らしを実践中。
働く母目線での家事動線を考慮した収納アドバイスが得意。
リブラク二級建築士事務所代表/整理収納アドバイザー2級認定講師/住宅収納スペシャリスト認定講師/ScanSnapプレミアムアンバサダー。


リブラク


竹部 礼子(

竹部 礼子(たけべ・れいこ)
北欧輸入住宅メーカーにて住宅設計・構造設計に15年携わり、約2,000件の住宅の間取りを研究。
自身で設計した28坪の狭小住宅で少ない収納でもスッキリと、家事のラクな暮らしを実践中。
働く母目線での家事動線を考慮した収納アドバイスが得意。
リブラク二級建築士事務所代表/整理収納アドバイザー2級認定講師/住宅収納スペシャリスト認定講師/ScanSnapプレミアムアンバサダー。


リブラク




本記事は、住まい・暮らしの情報メディア LIMIAに掲載されました。
記事は2020年6月30日時点の内容です。



 

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