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FAQ

販売終了製品

その他一般的なタイムスタンプに関する項目

Q1 特定認証業務に対応した事業者(認証局)を教えてください。
A1 経済産業省のホームページに、電子証明及び認証業務に関する法律による認定認証業務一覧が掲載されております。

http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/esig-srvlist.html


Q2 電子証明書とは?
A2 電子証明書とは、印鑑証明のようなもので認証局より発行される電子的な証明書です。
電子データに電子署名を付与することで、そのデータの作成者を証明することが可能となります。

Q3 協定世界時とはどのような時刻をいいますか?
A3 全世界で時刻を記録する際に使われる公式な時刻です。現在、1秒の長さはセシウムという原子の遷移周波数から決められており、この原子の周波数から決定される時間(原子時)を基準とする非常に正確な時間のひとつです。不規則に変動する地球の自転による時刻とのズレを防ぐために「うるう秒」により時刻の調整が行なわれます。

Q4 「うるう秒」とはどのようなものですか?
A4 原子の遷移周波数から決定される時間(原子時)は非常に正確なものですが、地球の回転速度はばらつきがあり、原子時のみで時刻をきめてしまうと地球の回転とずれてしまい、このズレが0.9秒以上とならないように挿入または削除される秒のことを「うるう秒」といいます。

http://jjy.nict.go.jp/QandA/reference/leapsec-addendum.html


Q5 世界の標準時と日本の標準時の関係は?
A5 1884年の国際子午線会議でイギリスのグリニッジを通る本初子午線を通る経度を0度と決定し、ここを基準として世界の標準時が定められました。また本初子午線から経度が15度へだたるごとに1時間の時差を持つ時刻を各国の標準時として使用することも決議されました。日本では1886年(明治19年)に東経135度を子午線の時を以て日本の標準時とすると定めました。(135度=15度×9ですので、日本の標準時は世界の標準時から9時間進んだ時刻となります。)また、日本標準時は総務省設置法及び独立行政法人情報通信研究機構法に基づき、独立行政法人情報通信研究機構が標準時の通報を行っております。