事業紹介

ドキュメントイメージング事業

イメージスキャナーやドキュメントソフトウェアにより、アナログとデジタルをつなぐ

世界シェアNo.1 ※1の業務用スキャナーと国内シェアNo.1 ※2のOCRパッケージソフトウェアを提供し、それらを活用したドキュメント業務のデジタル化を支援しています。

事業内容

  • ドキュメントイメージング関連商品の企画、研究、開発、製造、販売、保守
  • ドキュメントサービス商品の企画、開発、販売、保守

特長

世界の販売網

スキャナーはグローバルにビジネス展開しており、海外では、北米、欧州、アジアの9ヵ国に10拠点を構え、100以上の国と地域のお客様に選ばれています。

※2024年度データより
※海外拠点は支店を含む

徹底したお客様目線と高品質へのこだわり

PFUのイメージスキャナーの強みは、高度な画像処理性能と洗練された給紙搬送性能です。
これらの技術は、創業当時から変わらぬお客様目線と、高品質へのこだわりによって培われています。

国内および海外10拠点からスキャナーの使用環境や業務適用シーンなどのお客様情報を収集し、製品開発に活かしています。
時には、我々の想像を超えた環境での使用や特殊な使い方をされているお客様もいるため、エンジニアが直接足を運び現場を知ることが、PFUの徹底したお客様目線の開発につながっています。

現在の開発工程におけるチェック項目は膨大で、ハード・ソフトの両面から製品をくまなく調べています。
世界中のあらゆる場所でさまざまな使い方をされることを想定して設計を行い、数々の環境試験を実施します。

塵埃(じんあい)試験

砂や土ぼこりが多い環境でも安定稼働するように、「塵埃試験機」を利用し製品の気密性を検証します。

温湿度環境試験

高温、低温、高湿、低湿の状況を実際に作り出し、給紙性能や動作に対する影響を検証します。

世界各国で使われる紙質

さまざまな形状、サイズ、厚さ、材料の用紙や帳票を世界中からかき集めて用紙搬送性能の向上に活かしています。

EMC試験

石川本社敷地内に建設した「10m法電波暗室棟」を利用し製品から出る電波量が世界各国で定められた規定の範囲内に収まっているかを確認します。

経験豊富なSEによるドキュメント業務のデジタル化

高精度な文字認識によりお客様の業種や事業形態に合わせた最適なOCRソリューションを提供する国内シェアNo.1※2のAI-OCRソフトウェア「DynaEye」、お客様の帳票イメージを変えずにデジタル化するタブレット帳票ソフトウェア「BIP Smart」などを、長年にわたり開発・提供し続けています。
また、これらの自社ソフトウェアのほか、ドキュメントを一元管理して、OCR・ワークフロー・外部システム連携により業務デジタル化・効率化する「DocuWare」などドキュメント業務のデジタル化を実現する製品・サービス群を取り揃え、ドキュメント業務システムに精通したSEによる導入・構築・運用サービスと合わせて提供しています。