スキャナードライバ(TWAIN/ISIS)
PaperStream IP
ドロップアウトカラー
赤・緑・青、および任意の色から、選択した色情報を除いて読み取ることができます。帳票や伝票のOCR精度を高めることができます。
マルチイメージ
1度の読み取りで、カラー / グレー / モノクロ画像を同時に出力することができます。例えば、カラー画像やグレー画像は保存データに、モノクロ画像はOCR処理に活用するなど、効率的に読み取ることができます。
※対象機種はモデル別機能対応表をご参照ください。
パンチ穴除去
向き補正(カスタム設定)
ロゴなどの「判定領域」と正しい向きを登録しておくことで、縦書き文字と横書き文字の混在原稿や、ドット文字の原稿など、向きの判別が難しい原稿でも、確実な補正をおこなうことができます。
エッジ補修
縁消し
画像の縁が黒残りする場合、画像の端から一定の幅を、白または黒で塗りつぶすことで、綺麗な画像を作れます。
表裏合成
原稿の表面と裏面のイメージデータを自動的に合成し、1つのイメージデータとして出力することができます。
e-文書モード
e-文書モードでスキャンすると、e-文書法(電子帳簿保存法スキャナ保存)の画質条件を満たすイメージデータを生成します。
領収書や契約書などの国税関係書類を定められた要件に則って電子化することで、紙原本の保存に代えることが可能。
●デフォルト(階調が補正されてRGB各256階調がない場合)
デフォルトでスキャンした場合、
修正テープで消した跡(改ざん)がわからない。
●e-文書モード(RGB各256階調で読み取った場合)
e-文書モードに設定してスキャンすると、
修正テープで消した跡(改ざん)がわかる。
アシストスキャン
読み取ったオリジナル画像と数パータンの画像処理結果を画面上で確認しながら、簡単に最適なイメージデータへ差し替えることができます。
自動プロファイル選択
事前に登録した原稿の罫線レイアウトを基に原稿識別を行い、定義されたカラーモードや解像度で読み取り画像処理を実施します。
さらに、PaperStream Captureとの連携により、登録した原稿識別情報を使用して自動仕分けが可能。
原稿に合わせて自動的に最適なプロファイルで読み取ることにより、事前仕分けなどの手間を減らします。
OCR最適画質設定ツール
網掛け背景や印影などノイズがある原稿に対して、"OCRしたい領域"と"期待する認識結果"を指定することで、その箇所を正しく認識するために最適な画質設定を自動で解析します。
デフォルト設定よりも認識率が向上する画質設定がある場合、最適なプロファイル調整結果を提案します。
※「PaperStream IP OCR 最適画質設定ツール for fi Series」のインストールが必要です。
インプリンタ
読み取った原稿に印字する文字列の設定/制御ができます。原稿に通し番号を印字して、出力したイメージデータと関連付けることで原本の管理を効率化します。
※インプリンタオプションを装着しているときに指定できます。
デジタルエンドーサ
イメージデータに文字列を付加することができます。インプリンタの文字列と同期することにより、原稿とイメージデータを関連付けて管理できます。
ご購入をご検討の方はこちら
-
fiシリーズについて詳しく知ることができる
資料を無料でダウンロードできます。 -
最新のカタログをご案内いたします。
-
fiシリーズ各製品の性能などを
ご評価いただくことができます。 -
fiシリーズ各製品を実際に
お試しいただけます。