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2023年7月27日
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2024年6月12日
iNetSec FCは、工場で増える機器に伴うトラブルに悩みを持つ
生産現場の声に応えて開発したネットワーク装置です。
PFUが「iNetSec」シリーズで長年培ったネットワークの見える化技術を活かし、
新しいコンセプトの商品として、止まらない工場の実現を支援します。
制御機器やIoT機器などの機器とネットワークの管理には現場の負荷が大きく、対応しきれない…
近年、工場のデジタル化・IoT化が進み、ネットワークに接続される機器が増え続けています。さらに、レイアウト変更による機器の移動も頻繁に発生しています。多くの生産現場では機器とネットワークを手動で管理しているため、最新状態を把握するにも多くの労力がかかります。
機器とネットワーク構成を見える化して、生産現場ご担当者様の負担を軽減
iNetSec FCは、ネットワークに接続するだけで、自動で機器とネットワーク構成を見える化し、レイアウトが変更されても常に最新状態を把握できるため、生産現場の負荷を大幅に軽減します。
ネットワークに接続された機器を見える化
ネットワークの構成図を見える化
ネットワークトラブルが発生してラインが停止すると生産への影響が甚大…
停電や機器故障、設定ミスなどによる工場内のネットワークトラブルで、ラインが停止する損失が発生しています。トラブル発生時はケーブルをたどりながら発生個所を特定しているため、解決に時間がかかり、生産に甚大な影響を与えています。
ネットワークトラブルのリスクを予め把握、トラブル対処も迅速化
ネットワークのトラブルリスクを検出・改善することによりトラブルを抑止します。また、トラブルが発生した機器の特定と影響範囲の把握によるトラブル対処を迅速化します。
ネットワークの負荷・品質を見える化
トラブル機器と影響範囲を見える化
ITシステム向けの管理製品は生産設備への影響が不安…
稼動停止が許されない設備でも、安心して導入可能
機器検出時にセンサーから一切パケットを発信しない「パッシブ検知方式」を採用。ネットワークに影響を与えないため、稼働停止が許されない生産現場でも安心してご利用いただけます。機器の詳細情報を取得したい場合は、アクティブ検知方式へ切り替えも可能です。
ネットワークへ影響を与えず機器を
検知できる「パッシブ検知方式」を採用
iNetSec FCは、ネットワーク見える化装置とマネージャーで構成されています。
管理画面はPCからブラウザで確認できます。
生産現場の担当者の声
工場のデジタル化により、PC・センサーなどのネットワーク機器を次々と導入しましたが、当初はネットワークトラブル等も発生した際、原因の把握に半日もかかったことがありました。
iNetSec
FCを導入してからは、ネットワーク構成図が自動で作成されるため、工場内の機器の種別や利用状況が一目で分かるようになりました。
異常発生時に該当機器や影響範囲まですぐに特定できたため、何らかのトラブルが発生しても、出荷への影響を最小化できています。
さらに、工場内の「機器の棚卸し」や「使用頻度の少ない機器の把握・有効活用」にも役立っています。
商品 | 標準価格(税抜) | 説明 |
---|---|---|
iNetSec FC (1年間利用ライセンスバンドル) |
480,000円/台 |
ネットワーク見える化装置と管理ソフト(マネージャー)で構成されます。
・QAサービス |
iNetSec FC 1年間利用ライセンス |
360,000円/台・年 |
2年目以降も利用いただく場合に必要なライセンスです。 1年目と同等のサービスが付随しています。 |
システム諸元 | ||
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マネージャー | システム全体の管理機器数 | 10,000 |
ネットワーク見える化装置数 | 100 | |
システム全体の登録セグメント数 | 100 | |
ネットワーク 見える化装置 |
装置1台当たりの管理機器数 | 3,000 |
登録セグメント数 |
3セグメントまで (タグVLAN時は32 セグメントまで) |
ネットワーク見える化装置のハードウェア仕様 | |
---|---|
消費電力 | 22W |
動作条件 | 5℃~40℃(ラック搭載時は5℃~35℃) |
外形寸法 | 41mm(W)×214mm(D)×190mm(H) |
重量 | 1.4Kg(ACアダプタ、コード含まず) |
LANポート | 10/100/1000BASE-T×3ポート |
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